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●● レビュー 発想が凄い。アフロアメリカンが、マジョリティーで、白人がマイノリティーの世界になっている。しかも、徹底的に逆になっているのだ。君たちは、その立場になってみないと分らないんだろう!とでも、言いたげ。でも、一番面白いかな?と思ったのは、監督・脚本を書いたのが、そのどちらの立場でもなく、日系アメリカ人だったのが、興味深い。だから、どちらのスタンスを取るのでもなく、それらを冷静に見ているのが面白い。どちらにも同情的でないのだ。だからかもしれないが、問題は他にもあるよなって気がつかせてくれる。不思議な映画だ。それに問題は、両者にもある事を気がつかせてくれる。しかも、ちょっとしたアクションが加わっているので、誰にでも見やすくなっている。どういう世界で暮らすのは、自分次第かな... (Reviewed >> 4/13/02) |
●● 100本映画 Not Yet |
●● トリビア 日系アメリカ人のデズモンド・ナカノが監督した、白人とアフロアメリカ人の立場が大逆転している映画。主人公に「Carmen Jones/カーメン・ジョーンズ」のハリー・べラフォンテ、「Saturday Night Live/サタデーナイトライブ」のジョン・トラボルタ。 |
●● その他 |
●● 受賞歴 |
●● サウンドトラック 1. Regarding Steven - Blues Traveler2. Dream Baby - Hootie And The Blowfish 3. We Got It Goin' On - Changing Faces 4. Time Has Come Today - Me'shell Ndege Ocello 5. Tripping Billies - Dave Matthews Band 6. How Can I Live Without You - Cracker 7. Broken TV - Bush 8. Animal - Meat Puppets 9. The Burden - Howard Shore 10. The Hymn - Howard Shore Soundtracks from Amazon.co.jp |
●● 関連記事 |
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●● インフォサイト http://www.imdb.com/title/tt0114928/http://en.wikipedia.org/wiki/White_Man%27s_Burden_%28film%29 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=28712 |
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