1268
Cast >>Jeffrey Anderson-Gunter, Brenda Braxton, Lynne Clifton-Allen, Cleavant Derricks, Clinton Derricks-Carroll, Lynne Thigpen, Reginald VelJohnson, Marilyn Winbush
Director >>Emile Ardolino, Vinnette Carroll
Writer >>Jeffrey Anderson-Gunter, Brenda Braxton, Lynne Clifton-Allen
Producer >>Emile Ardolino, Judy Kinberg
Genre >>Drama
Country >>USA

 総合ポイント 5点/5点満点中
内容 >>5 演技 >>5 演出 >>5 音楽 >>5

 レビュー
Black and Beautiful, and sing about me, and put on plays about me!
若い男性4人(クリーバント・デリックス、クリントン・デリックス=キャロル、レジナルド・ヴェルジョンソン、ジェフリー・アンダーソン=ガンター)、そして若い女性4人(ブレンダ・ブラクストン、リン・クリフトン=アレン、リン・シグペン、マリリン・ウィンブッシュ)は、黒人詩人の歌を詠み歌い踊り、南北戦争の頃からの黒人の歴史をたたえるのだった。

私が特に詩が好きだからかもしれないが、この熱い舞台に力が入り楽しませてもらった。黒人詩人の数々の素晴らしい詩と、熱いパフォーマンスはヴィネッタ・キャロルの演出により、素晴らしいエネルギーで一体化している。演出が素晴らしく沢山の種類のしっとりとなる歌もあったり、楽しい踊りもあったり、力強く詩を聞かせたりと飽きさせない。それは様々な形で黒人の歴史を称えているようにも見え、多種多様な黒人の姿を見る事になる。

舞台の楽しさと素晴らしさが演出によって見事に映像化されている作品。ラングストン・ヒューズやポール・ローレンス・ダンバーの魂の詩がエネルギッシュに伝わってくる。
(Reviewed >> 7/21/11:DVDにて鑑賞)

 100本映画
これは以前からハマっているPBSで放送したブロードウェイ劇のひとつ。正直、これはあんまり期待していなかったのだけど、実はこれが今までで最強かもしれん...

有名な黒人詩人の詩を詠ったり、踊ったり、歌ったりする舞台。男女4人ずつ計8人が出てくるのだけど、特にがっちりと決まった枠内の物語は無いが、南北戦争から今に続く詩が詠まれていきます。と書いても何の事かさっぱり理解してもらえないと思う。ミュージカルとも違うし、同じような詩が詠まれコレオポエムと言われた「For Colored Girls Who Have Considered Suicide/When the Rainbow Is Enuf / 日本未公開 (1982)」とも違う、独特な世界。とは言え、近寄り難さもない。でも前衛的で新鮮。とにかくこのオリジナリティある世界に引き込まれてしまいます。私、平成元年(って事は23年よ!)からの大親友に「昔から詩人的」とついこの間言われました。私、詩が実はひじょーに好きなんですね。学生時代は「字数が少なくて読みやすいから」という最低な理由で読み始めたんですねー。もうバカ丸出し。でもその少ない字数に詰まっている意味や、リズム等にハマってしまったのです。やっぱり一番好きなのがラングストン・ヒューズ(普通)なんですが、実はバイロンも好きです。恋愛バカでもあるのでね。ラングストン・ヒューズだけでなく、ポール・ローレンス・ダンバーにニッキ ジョヴァンニ、サム・グリーンリー(The Spook Who Sat by the Door / ブラック・ミッション/反逆のエージェント (1973)の作者)、サウンドラ・シャープ(タイポじゃないです)、カウンティー・カレン、ジュリアン・ボンド(NAACP)等、総勢様々な分野で活躍する14人の詩がこの舞台で詠まれます。

8人の俳優の中には「Blankman / ブランクマン・フォーエバー (1994)」のLynne Thigpen (リン・シグペン)や、私的にはTVシリーズ「Family Matters」のカール・ウィンズロー役なのですが、一般的には「ダイ・ハード」の一番最初でブルース・ウィリスをトランシーバーで助けた警官役でしょうか...Reginald VelJohnson (レジナルド・ヴェルジョンソン)が出てます。でもメインは双子のクリーヴァント・デリックスとクリントン・デリックス=キャロルの2人。一人はルーサー・ヴァンドロスみたいな声で歌ってくれます。この舞台の音楽もこの双子が担当。非凡な才能を見せ付けてくれてます。リン・シグペンが結構歌えるのもびっくり。

重い感じに思えるかもしれませんが、そんな事全然無い。最後の方でディスコ調の曲になると、コミカルになったりします。全然飽きさせない演出。この舞台で読まれたラングストン・ヒューズの「Note on Commercial Theater」にこめられた思いが、この舞台で実現しているのです。黒人のブルースがジャズ等がいつの間にか有名となってブロードウェイで歌われて、音楽の本質が歪められた哀しさをヒューズは、「いつか誰かが立ち上がり、私の事を話してくれるだろう、そして私の事を書いてくれるだろう...黒人で美しく...そして私の事を歌ってくれるだろう、そして私の事を舞台にしてくれるだろう!それは私自身なのだ!そうさ、それは私自身」...と詠った。この舞台は黒人で美しく歌われた、そういう舞台なのです。

 トリビア
アメリカの公共放送PBSで放送している「Great Performances」にて放送されたアメリカの黒人女性として初のブロードウェイの演出家となったヴィネッテ・キャロルが演出。

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック


Soundtracks not available

 関連記事

 リンク
Not availableNot available

 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt0217148/
Not available from Wikipedia
Not available from Allcinema

 関連商品
DVD or VHS
Blu-Ray
Not Available
Video On Demand
Not Available
Book
Not Available
Soundtrack
Not Available
Not Available
Not Available
Not Available
Not AvailableNot Available
Privacy Information

ネットフリックス
Not availableNot available

Last Modified: 2011-07-23
>> HOME