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Cast >>Jim Caviezel (Bob Ladouceur), Alexander Ludwig (Chris Ryan), Michael Chiklis (Terry Eidson), Laura Dern (Bev Ladouceur), Clancy Brown (Mickey Ryan), Ser'Darius Blain (Cam Colvin), Stephan James (T.K. Kelly) ...
Director >>Thomas Carter
Writer >>Scott Marshall Smith, David Zelon, Neil Hayes (book) ...
Producer >>David Zelon
Genre >>Drama
Country >>USA
Release (US) >>08 / 22 / 2014

 総合ポイント 3.25点/5点満点中
内容 >>3 演技 >>4 演出 >>3 音楽 >>3

 レビュー
"Brothers for life"
ボブ・ラドゥサー・コーチ(ジム・カヴィーゼル)が率いるデ・ラ・サール高校のフットボールチームは1992年から続く151連勝という記録と共に2003年のシーズンを終えた。2004年からは最上級生になるコーチの息子ダニーや、CAでの個人の記録を塗りかえれそうなランニングバッグのクリスなど優秀な選手が集まっていた。が、シーズン前にコーチが心臓発作で倒れてしまい、コーチの仕事も制限され、思うようにコーチが出来ずにいた。何とかコーチも戻ってきて、2004年のシーズンが始まるが、なんと初戦で負けてしまい、連勝をストップさせてしまった。続く試合でもミスが重なり負けてしまう。そんな中、全米高校一と言われるロングビーチ・ポリとの試合が行われるが...

実在のストーリーが映画化。今回は151連勝というフットボールでの記録を作った高校の物語。冒頭でも出てくる通り、NFLの連勝は21勝、大学フットボールでは47勝、その3倍の151連勝というすごい記録だ。前にツイッターでも書いたんだけど、アメリカの高校フットボールは豊かな地域にある財政豊かな高校が、それとは逆に全然裕福ではなく、設備もままならない高校という極端な高校のフットボールチームがなぜか強い。この映画の高校は私立で豊かな高校である。そして最後対戦相手となるロングビーチ・ポリは、どちらかというとその逆。
今回はこういう青春映画を作らせると、必ず泣かせようとするドラマを作り続けるトーマス・カーターの作品。彼の十八番という感じ。色んなところで泣かせようと感傷的に作り上げている。どうだ!これでもか!という風に、多くの俳優達も感情的に演じている。

感動的なのは分かる。実際のコーチも凄いし、選手達も凄い。良く頑張った。でも演出も台詞も「ここは感動するところですよ!」と煽りすぎで...私も頑張って泣かないようにしちゃいました。
(Reviewed >> 12/10/14:DVDにて鑑賞)

 100本映画
私の涙腺がユルユルになってしまう分野。スポーツ感動モノであります。しかも実話。それだけで...(´;ェ;)ウルウル なんでスポーツにはこんなに感動話が一杯ころがっているんだよー!!!

カリフォルニアにあるデ・ラ・サール高校のフットボールチームは、目下150連勝!プロのNFLチームでも21連勝が最高記録で、大学だと47連勝。これは凄い記録である。そのチームのコーチがボブ・ラドゥサー(ジム・カヴィーゼル)だった。大学から誘いもあったが、全く関心を示さなかった。そして2003年のチームも151連勝と記録を伸ばしてシーズンを終えた。2004年のシーズンが始まる前、そのコーチが心臓発作で倒れてしまう。ストレスを回避する為に、コーチする事の許可が下りなかった。しかし開幕までに驚異な回復を見せて現場復帰。しかし、開幕から2連敗してしまう。その記録は151連勝で止まった。しかも3戦目は全米の中でもナンバーワンと言われているロングビーチ・ポリ校。彼等のチームは高校生とは思えない体格の持ち主ばかりであった。しかも開幕前から今年のチームはバラバラで、コーチの息子のダニーも最上級生となり、父の目の前で活躍したいと願っていた。そしてランニングバックのクリス(アレクサンダー・ルドウィグ)もカリフォルニアの記録を破りそうな活躍をしていたが、父からのプレッシャーに悩んでいた。試合開始の笛が鳴る...

と、まとめてみたのですが、上手くまとまってなーい!もっともっと色々あるんですよー。しかし20年間負けなしって凄いよね。人が成人しちゃうんだもん。でも日本でもそうだけど、強豪チームには強い人&上手い人が集まるからねー。でもアメリカの面白い所は、とんでもない地域にあるお金も設備もない公立校も強豪だったりする!この映画では対戦相手として描かれたロングビーチ・ポリ校ね。正式名はもっと長いけど、ロングビーチ・ポリで有名。スヌープ・ドッグとキャメロン・ディアスが通っていた...あの。スヌープがフットボールをこよなく愛する理由はこの高校にもあると思うよ。この高校から出たNFL選手と言えば、ジーン・ワシントンね!『The Black Six / 日本未公開 (1974)』や『Lady Cocoa / 日本未公開 (1975)』でも有名な?ってか、デショーン・ジャクソンが居るねー!すごい高校だよ。って、そっちはおいておいて... 

この映画の監督はThomas Carter (トーマス・カーター)。『Coach Carter / コーチ・カーター (2005)』とか『Save the Last Dance / セイブ・ザ・ラストダンス (2001)』とか、エディ・マーフィの『Metro / ネゴシエーター (1997)』とかもそうだね。エディのは違うけれど、青春映画が得意!お涙頂戴モノが得意なんですよね。『Divas / ディーバたちの青春/スターダムへの階段 (1995) (TV)』は面白かったね!

しかし...なんかどこかで見た映画という印象だったかなー。黒人地区の話になるとお決まりのラップが掛かるのもなんだかなーと思ってしまった。合っているというより、なんだかなーっていう印象なんだよね。キャムとTKの友情の話は良かった。あの実話はもっと感動的なので、その話をもっと引き伸ばして欲しかったかなーとも思った。しかもキャムの場合、その後日談ももっと感動的ですし!TKとの約束守ってオレゴン大に通い、ドラフト外ではあるもののNFL入り。でも解雇されちゃった。でも大学に真面目に通って、今は事業を起こして成功しているんだよー!(´;ェ;)ウルウル 良かったね、弟のジャマール君よー(メッチャ可愛い弟)!!

高校フットボールなら『Friday Night Lights / プライド 栄光への絆 (2004)』とか『Undefeated / 日本未公開 (2011)』とかもおススメしておきます。

って、この映画の高校の名前聞くと、どーーーーーーーしてもデ・ラ・ソウル!って言いたくなるー!書きたくなるーーー!!ああスッキリ。

 トリビア
実在する高校フットボールコーチの実話を元に制作されたドラマ作品。監督は『コーチ・カーター』など青春映画を得意とするトーマス・カーター。

 その他

 受賞歴
* The BEST OF SOUL
2014 Won Best Newcomer of the Year : Stephan James / ステファン・ジェームス

 サウンドトラック


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 リンク
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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt2247476/
http://en.wikipedia.org/wiki/When_the_Game_Stands_Tall
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=351106

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Last Modified: 2014-08-20
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