●● 総合ポイント 4点/5点満点中 | 内容 >> | 4 | 演技 >> | N/A | 演出 >> | 4 | 音楽 >> | 4 |
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●● レビュー "Everybody is waiting to hear"
余り大きくは知られていないが、公民権運動時に関わった人々から生の声を聞いたドキュメンタリー。俳優メキー・ファイファーが番組紹介。
ここで語る人々はきっとウィキペディアに名前は載っていない人々が殆どである。しかし彼等もまた公民権運動で戦った戦士でもある。中には家を焼かれて大きな損失をした人、父をKKKによって失った娘など、様々である。面白いのが、元KKKだった人にも話しを聞いている点。様々な角度から公民権運動が見えてくる。フロリダで看護士となった女性が、白人患者が彼女の手当てを拒否した為に亡くなったという話も衝撃的だ。ダラスの男性が「白人専用」の看板にムカついて、その看板を取って逃げ、その看板を未だに持っているのも面白かった。
公民権運動は無数の名も顔も知られていない人々の戦いの後ろ盾あっての偉業だったのだ。聞いて欲しい声がこの映画には詰まっている。
(Reviewed >> 6/13/15:DVDにて鑑賞) |
●● 100本映画 俳優のメキー・ファイファーが司会というか案内人みたいな形で登場。この「Voices of Civil Rights」は大きなプロジェクトで、アメリカ議会図書館のサイトでも読む事が出来る(映画とは違う)。本も出版されていて、この映画というかテレビで放送された作品も、そのプロジェクトの一つ。もうタイトル通りで、公民権運動に参加した一般人やその家族の証言が集められている。「なんでそこに行けないの?」と子供の頃に思った。などの素朴でありながら、その通りである質問など、難しくない一般人の語り口調で語られているので分かりやすい。ここで語っている人たちの殆どが、ウィキペディアのページなど存在しない人々。しかし彼等もまた重要な公民権運動の戦士であった。
(1374本目) |
●● サウンドトラック
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●● インフォサイト http://www.imdb.com/title/tt1140872/ Not available from Wikipedia Not available from Allcinema |
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