1969
Cast >>Jean-Claude Van Damme (Luc Deveraux), Michael Jai White (S.E.T.H.), Heidi Schanz (Erin Young), Xander Berkeley (Doctor Dylan Cotner), Justin Lazard (Captain Blackburn), Kiana Tom (Maggie) ...
Director >>Mic Rodgers
Writer >>William Malone, John Fasano
Producer >>Daniel Melnick, Michael I. Rachmil, Jean-Claude Van Damme, Allen Shapiro
Genre >>Action
Country >>USA

 総合ポイント 3点/5点満点中
内容 >>3 演技 >>3 演出 >>3 音楽 >>3

 レビュー
"When I was a machine, I yearned to be a man. Now I'm better than both"
リュック・デュブロー(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)は戻ってきた。ユニバーサル・ソルジャーとしてアンドリュー・スコットとの死闘を得て、デュブローは今やユニソルの開発に関わっていた。妻は亡くしたが、娘ヒラリーが居た。そのヒラリーの話し相手になっているのが、AIの「S.E.T.H.」(マイケル・ジェイ・ホワイト)だった。しかしユニソルは軍の予算削減のために打ち切りが言い渡される。S.E.T.H.は、食い止めるために体を手に入れ、ユニバーサル・ソルジャーを使い反乱を起こすのだった...

1992年のオリジナルではオープニングに出てくる兵士としてチョイ役だったマイケル・ジェイ・ホワイトが堂々の悪役として登場する続編。主役は変わらずジャン=クロード・ヴァン・ダム。この間には別の人が主役の作品が作られ、サブタイトルは堂々の「ザ・リターン」。マイケル・ジェイ・ホワイトも気合入れて鍛えてきた力作である。が、興行成績&批評家の評価共にコケた。しかしさ、そんな事はマイケル・ジェイ・ホワイトファンにとってはどーでもいい事!オープニングでは見事な体をピクリともせずに見せ付ける私たちのマイケル。しかもクレジットは2番目だ。何かそれだけで良い気がしてきた。年齢的にも一番いい時期であろうマイケルとヴァン・ダムの戦いが見れただけでも良いんじゃないかと思えてきた。物語の幼稚さとかどうでもいい!

マイケル・ジェイ・ホワイトのいい時期のいい筋肉が記録されている作品だ!そう思って見るべき作品。
(Reviewed >> 3/23/14:DVDにて鑑賞)

 100本映画
マイケル・ジェイ・ホワイト部を名乗る以上、MJW作品で書いてないのを書いていこうかと... まあチョイ役のは書きませんけどね。というか、キティちゃん並に「仕事を選ばない」MJWなので、追いかけるのも結構大変。という事で、この映画書いてなかったので書きますー。

このシリーズの1作目となる「ユニバーサル・ソルジャー」では冒頭のベトナム戦争のシーンで、兵士の一人として「fu** out here!」という台詞を残しジャン=クロード・ヴァン・ダムを残し去っていった男を演じていたマイケル・ジェイ・ホワイト。しかもMJWせんせーがヴァン・ダムと一緒に残っていたら、ドルフ・ラングレン様とヴァン・ダムは因縁など残さなかったかもだ!なので意外と重要な役?(な訳がない??)その1作目から7年経ったこの作品。MJWはその間にテレビ映画「Tyson / マイク・タイソン/傷だらけのプライド (1995) (TV)」では、主役のマイク・タイソン、そして「Spawn / スポーン (1997)」でも主役のスポーンを演じて、アクションスターとしてだけでなく俳優としてもより一層たくましく成長してこのシリーズに戻ってきた。なのでもう一兵士ではなく、ジャン=クロード・ヴァン・ダムを相手にする立派な悪役だ。クレジットも2番目。ヴァン・ダムのクレジット、そして映画タイトル、そしてMJWの名前。そこだけで感動したが、その後に続く映像は、見事なMJWの体ショット。後ろ姿で、なぜか手を垂直にして佇むMJW。テカテカに光る筋肉。垂直で辛いだろうに、微動だにしない。美しい。彫刻なんかよりも美しい。あれこそが芸術!

まあ物語はもちろんいつも通りに色々ある。なぜか女性リポーターに弱いヴァン・ダム。今回の恋のお相手もリポーター。そしてユニソルなんか嫌!と人間に戻ったのに、なぜかユニソル開発に取り組むヴァン・ダム。なぜだ!と突っ込む所は一杯ある。でもそうじゃないと物語が進まないので、そういう事だ。そして前の女性リポーターとの間には娘が居た。けどお母さんは亡くなっていた。理由は知らないが大人の事情。で、新しい医師の下でユニソル開発していた。しかもそこにはAIのS.E.T.H.(マイケル・ジェイ・ホワイト)があった。しかし軍の予算削減(本当に政治家と軍の上層部はバカばっかり!)で、S.E.T.H.は継続出来ない危機をかぎつけ、自らユニバーサル・ソルジャーを操り研究所をのっとるのだった...

と内容は無い。というか、そんなの関係ない。MJWとヴァン・ダムの死闘が見れればそれでいい。やわらかい素材で出来たのがバレバレな机に投げられるヴァン・ダム... がっでーむ!である。そしてMJWのラスト。やっぱりMJWは芸術だったのね。岡本太郎氏は正しかった!

いや悪くは無いんだけど、ゴールドバーグが余計でしたな。MJWファン的には。ゴールドバーグが居るから、どっちが最強の敵なのかハッキリ・スッキリしていない。ゴールドバーグの方が最後まで残っちゃったりするし。やっぱりそこはMJWがラスボスであって欲しかった。監督も作っていてラスボスが誰なのか訳分からなくなっちゃったのかな?ゴールドバーグの人気絶頂期だから、一杯出したかったのは分かるけど...けど...

最後も急に終わったよね。娘からしたら、抱きしめられているけどあのリポーターの女誰?って感じだよね。

ってか、1作目にはティコ・ウェルズとかティニー・リスターとかも出ているけど...まあいいか!ティニーは台詞も無いし。

 トリビア

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック
1."Crush 'Em" – Megadeth
2."Remain Calm" – One Minute Silence
3."Awake" – Clay People
4."Crazy Train" – The Flys
5."Bled For Days" – Static-X
6."Fueled" – Anthrax
7."Majic, No. 3" – Jact
8."Hatred" – D Generation
9."Securitron (Police State 2000)" – Fear Factory
10."Eureka Pile" – Ministry
11."Chaos" – Tim Skold
12."Saddam A-Go-Go" – Gwar
13."Target: Devereux" – Don Davis
14."Supernova Goes Pop" – Powerman 5000

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 リンク
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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt0176269/
http://en.wikipedia.org/wiki/Universal_Soldier:_The_Return
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=85256

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Last Modified: 2014-03-24
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