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Cast >>Keith David (Portifoy Simms), Kedrick Brown (Booze), Alicia Davis Johnson (PollyAnnas Hockenbull), Creighton Thomas (Cliff Bettis) ...
Director >>Rusty Cundieff, Darin Scott
Writer >>Rusty Cundieff, Darin Scott
Producer >>Rusty Cundieff, Darin Scott, Elaine Dysinger, Griff Furst, Jim Steele
Genre >>Horror
Country >>USA

 総合ポイント 4.25点/5点満点中
内容 >>5 演技 >>4 演出 >>4 音楽 >>4

 レビュー
"I died so you could have more freedom to do what's right."
(Reviewed >> 2/10/19:DVDにて鑑賞)

 100本映画
23年後に再び訪れた語り部『Tales from the Hood 2』

スパイク・リー制作総指揮。大事なことなので一番最初に書いてみました。ツイッターではぜーーーーんぜん反響無かったんですが、この映画のオリジナル『Tales from the Hood / 日本未公開 (1995)』は割りと人気あるんですよ。一部には。2年前にはアメリカではコレクターズコレクションでブルーレイにもなっている程。何と言っても、当時人気爆発したウータン・クランが提供したサントラは、大ヒットしたので、日本でもサントラは持っている人多いと思う。そして映画ファンなら、原題でピンとくると思うけれど、『ハリウッド・ナイトメア』の黒人版。ホラー・ショートストーリーのオムニバス映画。なんとぉおおお!!続編が23年の時を経て完成!!!(1人で勝手にテンション上げておきます!)

シムズ(キース・デイヴィッド)は、研究所に到着した。刑務所を経営し、そしてこの研究所の最高責任者ビーチ(ビル・マーティン・ウィリアムス)が館内を案内し、人工知能(Artificial Intelligence/A.I.)ではなく、本物の知能(Real Intelligence/R.I.)を持つ最新ロボット警察「ロボ・ペイトリオッツ(愛国者)」をシムズに説明していた。ロボ・ペイトリオッツならば、ミスすることなく犯罪者たちを取り押さえることができるとビーチは豪語した。ロボ・ペイトリオッツは自らの経験から学び、そして話を聞くことからも情報を学び判断することができる。シムズはロボ・ペイトリオッツに話をする為に呼ばれており、ビーチが所有する刑務所を一杯にするため(刑務所ビジネスで儲けるため)に黒人をリクルートするべく「ブラックス・リヴス・マター」にまつわる話をしていくのだった...

と、ここから4本の話(オムニバス)が始まるわけです。私がオリジナルを好きな理由は、もちろん黒人への差別を訴えている部分に共感するからなんですが、それだけじゃなくて同じ黒人同胞へにも警告を鳴らしているところ。オリジナルの4番目はブラック・オン・ブラック・クライム(黒人同士の殺し合い)を描いており、面白かった。今回もそこは変わらない。差別への訴えと、同胞への警告。そしてこの作品の面白さは、ユーモアも交えている所。ストレートな笑いや、強烈な皮肉もこめていたりする。これは、監督のラスティ・カンディエフらしさが出ている。元々は、『Chappelle's Show / 日本未放送 (2003-2006)』や『Sprung / スプラング/お前にゾッコン (1997)』などのコメディ畑の人ですから。コメディ畑の人がホラー映画という点で、『Get Out / ゲット・アウト (2017)』のジョーダン・ピール監督にも繋がる。ピールも絶対にこの映画観ている筈。今回も4話それぞれに色があって、最高でした。1話目と3話目は、何となく下世話というか下品というか『Black Devil Doll / 日本未公開 (2007)』ぽいいい感じのB級ぽさがある。でも1話目のは物語自体がハッとさせられるというか、ブラック・メモラビリア(黒人人形とか置物など)への痛烈な警告。4話目が一番好き。2話目は割りとオーソドックスながら面白い。3話目はホラー映画に欠かせないエロ。4話目はヒトラーを「OK」だと語ったキャンダス・オーウェンズに見せてあげたい。エミット・ティルやキング牧師などの公民権運動の殉難者が蘇り現代にメッセージを伝える物語。ま、全体的にトランプやブッシュ批判がとても感じ取れます。ビーチという役はトランプ(自分の発言を悪いと思っていないバカ)とブッシュ(デカければ良いというアホ)の交配で出来た最悪な男。と、本当に色が様々。

前回、物語の語り手シムズを演じていたのが、『Purple Rain / プリンス/パープル・レイン (1984)』でプリンスの父を演じていたクラレンス・ウィリアムズ3世。今回は『Dead Presidents / ダーク・ストリート/仮面の下の憎しみ (1995)』のキース・デイヴィッドがシムズ役。デイヴィッドといえば、私の中ではアイス・キューブの名アルバム「Raw Footage」のイントロとアウトロの怖い声の人!毎回聴くたびにゾクゾクします。今回もその声を駆使し、ラストはかなりゾクゾクします!

『ゲット・アウト』がジョーダン・ピール監督にしか描けなかったように、この映画もラスティ・カンディエフとダリン・スコットにしか描けない世界。23年経ってしまったが、逆に23年経ったからこそ描ける今のアメリカが見えてくる作品。Now that ... was some sh**!!

 トリビア
前作の『Tales From the Hood』から23年の時を経て制作された続編。前作に続いて、ラスティ・カンディエフが監督、前作では脚本を書いていたダリン・スコットは今回はカンディエフと脚本・監督を共作。そして前作に続いて、スパイク・リーも制作総指揮として戻ってきている。

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック


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 リンク
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 インフォサイト
https://www.imdb.com/title/tt8403680/
https://en.wikipedia.org/wiki/Tales_from_the_Hood_2
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Last Modified: 2019-02-11
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