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●● レビュー 'Cause Stone Cold said so...スーパーに強盗が入り、LAのSWATチーム(スティーブ・オースティン、マイケル・ジェイ・ホワイト等)が出動した。彼等は派手に犯人を追い詰め解決した。ヒーローになったつもりだったが、被害総額の方が大きく、上司に怒られて、再トレーニングを言い渡された。彼等は遠く離れたビックベアの倉庫までトレーニングに行くが、そこでは運悪くなにやら怪しい人物達が取引をしていた... WWEのスーパースターのストーン・コールド・スティーブ・オースティン主演のアクション映画である。WWE時代は、私はザ・ロック様派だったので、ストーン・コールドのストーンコールド・スタナーに全く魅力を感じていなかった。早くビール飲んでしまえ、このテキサス蛇男が!とさえ思っていたほど、実は苦手。映画に進出しても「ロンゲスト・ヤード」のチョイ役では魅力が分からなかった。映画でもザ・ロック様の方が上だわ!と思っている(今でも)。しかし...演技とか内容とか無視してしまえば、意外とこの映画は最後まで見てしまうのである。キース・ジャーディンに体当たりするのとか面白い。共演のマイケル・ジェイ・ホワイトの綺麗な角度のハイキックとは違う、ヘンな男臭さのある体当たり。内容は全く面白くないけど、男臭さが面白い。 プロレスじゃなくて、映画でストーン・コールドのプロレス技の面白さを発見した。 (Reviewed >> 10/14/11:DVDにて鑑賞) |
●● 100本映画 マイケル・ジェイ・ホワイト様、ご登場。WWEのストーン・コールド事、スティーブ・オースティンと共演。そしてなぜかストーン・コールドが主役。2人はLAのSWATチームに属していて、ストーン・コールドが上司。他に女子1名ともう一人の男子と4人のチーム。冒頭でスーパーに入った強盗を4人は派手に始末。褒められると思ったら、被害の方が大きいと上司が激怒で、4人は訓練のやり直しを命じられて、LAから離れたビックベアにある倉庫で訓練開始。と思ったら、先客が居た。彼らはとある物を巡って、そこに居たのだった。しかもその物を追っていたのが、対立するギャングの2組。そんな事も知らずに訓練をしていくんですわ。と、まあ大体想像つきますよねー。よくあるB級アクションなんです。でも大して面白くはないんですが、ついつい最後まで見ちゃう面白さはありました。感想でも書いたんですが、WWEでは私はザ・ロック様派でしたので、ストーン・コールドが出てくるとガッカリしてたんですよねー。オーイエー!じゃないよとか、早くビール飲んでしまえばいいのに..とか思ってました。彼のプロレス自体もそんなに好きじゃなかったし。まあザ・ロック様もプロレス自体はそんなに好きじゃなかったんですが、マイクパフォーマンスが楽しみでした。私、ストーン・コールドとかザ・ロック様とかのパワー系よりも、RVDとかジェフ・ハーディとか飛ぶ人が好きなのです。でも今回はストーン・コールドのパワー系のプロレスの面白さが出てましたねー。実に男くさい。格闘家のキース・ジャーディン相手にガンガンぶつかっていくんです。二人の寝技対決。それとは全く違う形で、マイケル・ジェイ・ホワイトが綺麗な鋭角で決める蹴りとかもあって、楽しいです。二つの別の味を一緒に楽しめるという感じですね。しかもマイケル・ジェイ・ホワイトが何だか銃マニアで名前までつけていて、まるで「俺がハマーだ!」のハマーのようなキャラ。しかもお婆ちゃんの名前。でも敢えて本音を書くなら、やっぱりマイケル・ジェイ・ホワイトをもっと見たかった! なんていうか現代のカウボーイ的な映画。失う物は何も無い連中がやってしまう感じ。何回も見ちゃうような映画じゃないですが、まあ1回位は楽しめる映画なんですわ。本当によくあるタイプのB級アクションです。 (0910本目) |
●● トリビア WWEのスティーブ・オースティンが主役のアクション映画。マイケル・ジェイ・ホワイトが共演。2人はロングビーチで行われた空手の大会にて知り合い、一緒に映画に出ようと言っていたのが、実現した。 他にも総合格闘家のキース・ジャーディンが出演。 |
●● その他 |
●● 受賞歴 |
●● サウンドトラック Soundtracks not available |
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●● インフォサイト http://www.imdb.com/title/tt1458915/http://en.wikipedia.org/wiki/Tactical_Force http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=341397 |
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