1952
Cast >>Nia Long (May Miller), Amy Smart (Hillary Massey), Cocoa Brown (Lytia Wright), Wendi McLendon-Covey (Jan Malkovitch), Zulay Henao (Esperanza Luego), Terry Crews (Branson), William Levy (Manny), Ryan Eggold (Peter), Tyler Perry (TK), Eddie Cibrian (Santos) ...
Director >>Tyler Perry
Writer >>Tyler Perry
Producer >>Tyler Perry, Ozzie Areu, Matt Moore
Genre >>Drama
Country >>USA
Release (US) >>03 / 14 / 2014

 総合ポイント 2.5点/5点満点中
内容 >>2 演技 >>3 演出 >>2 音楽 >>3

 レビュー
"You gotta just do it"
メイ(ニア・ロング)、ジャン(ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ)、ヒラリー(エイミー・スマート)、リティア(ココア・ブラウン)、エスパランザ(ズライ・エナオ)は、それぞれ理由があってシングルマザーで子供達を育ていた。彼女たちの子供はみな同じいい小学校に入っていたが、子供達が問題を起こし、退学の代わりに資金集めのイベントを母親達が開催する事になった。彼女達は用意していく間に、次第に仲が良くなり、シングルマザー同士助け合おうと「シングル・マザー・クラブ」を作ったのだった...

ゴスペル映画を流行らせたタイラー・ペリーの最新作。まあタイラー・ペリーらしいと言ったら、その通りの作品である。苦境な女性たちが、白馬の王子様が現れて救われるパターン。最近のペリーはこればかり。見事に5人の女性に貧乏だけど心は優しくルックス抜群の王子様が現れてしまうのは、さすがに笑うしかない。はいはい、女性はステキな男性が居ればそれで十分ですよね...と。アイデアが薄い。物語の古臭さが最高レベルで、女性がこれに憧れる事もないだろう。結末に驚きも共感もない。

はいはい、また同じパターンですね。という感じで、これでは年に何本も作れるよねと納得の作品でした。
(Reviewed >> 9/1/14:DVDにて鑑賞)

 100本映画
タイラー・ペリーの最新作。って書いても、日本ではまだまだタイラー・ペリーについての解説が必要なのかもしれませんね。一人エアロスミス(スティーブン・タイラー&ジョー・ペリー)の名前を持つタイラー・ペリー。まあ一様改めて。1969年、ルイジアナ州ニュー・オリンズに生まれた。父からの虐待に耐え忍び、そんなタイラーを母は教会に連れていき、そこで心の安らぎを覚えた。高校は卒業せずに、後にGED(卒業資格)を取得。その後にアトランタへ移動。そこで父からの虐待や知り合いからの性的虐待のトラウマの回復に、書くことを進められる。そこで書いたのが、聖書の教えを元に書いた戯曲だった。自分の貯金で舞台にしたので、車に寝泊りするなど、ホームレスの経験もあった。しかしその舞台が認められて、全米をドサ回り。その舞台を収録したビデオやDVDが売れるようになり注目を集めるようになる。そこでライオンズゲートが彼の舞台『Diary of a Mad Black Woman / 日本未公開 (2005)』を映画化。この時は脚本とプロデュースで参加したが、後に自分の戯曲を映画化するときには監督にも就任するようになった。今やフォーブス誌の「エンタメ業界で稼いだ人物」にランキングされる程の人気に。
と、簡単に書くとこんな感じですかね。

5人のシングルマザーのメイ(ニア・ロング)、ジャン(ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ)、ヒラリー(エイミー・スマート)、リティア(ココア・ブラウン)、エスパランザ(ズライ・エナオ)は小学校の校長に集められた。彼女達の子供が学校で問題を起こしたという。厳しい私立なので退学させようとしたけれど、そこまでする必要もないので、5人に学校への資金集めを要請する。それぞれ悩みや問題を抱え、多少のイザコザはあったが、準備をする間に5人は意気投合。同じシングルマザー同士で仲良く強力しましょ!って事で「シングル・マザー・クラブ」を作るのだった。

分かりやすい映画。まあ結末も思った通り!!ステキな王子様が現れて、大団円!いえーい!幸せ、ハッピー!!って感じっす。しかも王子様はみな貧乏もしくは普通だけど、性格が滅茶苦茶良くって、浮気なんてしないし、しかもハンサムでムキムキでセクシー、なぜか上半身裸なことが多い。問題一つもありゃしない!居るか!ってなりません?女性から見ても、女性を幸せにするのは男性だけじゃないでしょ!って思ってしまうんですよねー。いや、同性愛とかそういう事じゃなくて、男という存在だけじゃないと思うんだよね。子供だったり、仕事だったり、家族だったり、勉強だったり、趣味だったり、色々あると思うのですよ。女の幸せ、男だけじゃないでしょ。ってね。そこが浅はかかと。特にジャンというキャラクターをキャリアウーマンで男は今の所...っていう風にしたのなら、そのまま突き進む女性が居てもいいと思った。あっさりしているんだよね、あの描写。娘と分かり合えた部分だけで良かった。

とは言え、タイラー・ペリーのこの手の作品に需要があるのは、やっぱり王子様的な男性を待つ女性が多いって事もある。子供だけ作っていなくなるパターンは、今でも多いし、シングルマザーの大変さは大きな問題。だからこそなんだよね、問題解決は男性の出現だけじゃないよ!とも描いて欲しかったのは。

と酷評だけするのもアレなので、良かった事を書きますと... ニア・ロングの息子役は、実の息子のマサイ君!この子は絶対に将来有望なハンサムになる!!って期待させる子でしたね。

って、タイラー・ペリーは長いこと密月だったライオンズゲートから切られて、映画の次回作が決まっていないんだよねー。ここ10年では初めての事じゃないかな?毎年2-3本作ってたからね。まあ取りあえず、友達のオプラ・ウィンフリーのTVチャンネルのお仕事はまだまだあるみたいですし、俳優としてなんとデビット・フィンチャー監督の『Gone Girl』に出演してますので、まだまだ安泰だとは思いますが... 他の監督作に出て、別の角度から学んでみるのがペリーには今一番いい事なのかも!

 トリビア
タイラー・ペリーのオリジナル作品。ニア・ロングが出演。そのニア・ロングの息子役は実の息子。

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック


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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt2465140/
http://en.wikipedia.org/wiki/Single_Moms_Club
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Last Modified: 2013-12-06
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