1922
Cast >>Cleo Anthony (Amir), Letoya Luckett (Kyla), Gladys Knight (Ms. Angie), Richard Portnow (Pop), Taraji P. Henson (Jackie), Method Man (Big Rob), Shannon Kane (Imani), Robert Christopher Riley (Miles), Elizabeth Ho (Tweety), Ana Isabelle (Randi), Elan Even (Jarvis), Tobias Truvillion (Meechi) ...
Director >>Princess Monique
Writer >>Sharon Brathwaite-Sanders, Peres Owino
Producer >>Joshua A. Green, Yaron Schwartzman
Genre >>Romance
Country >>USA

 総合ポイント 4点/5点満点中
内容 >>4 演技 >>4 演出 >>3 音楽 >>5

 レビュー
"People come into your life for a reason or a season"
クリスマス間近の頃、NYにあるクラブ「ポップのスーパークラブ」では、アンジー(グラディス・ナイト)とオーナーであるポップ(リチャード・ポートナウ)の結婚35周年のパーティが行われていた。2人の息子であるアミア(クレオ・アンソニー)がその準備に勤しんでいた。しかし友人ジャーヴィスの妻イマニが連れてきた友達カイラ(ラトーヤ・ラケット)と目が合い気になってしまっていたが、中々声を掛けられずに居た。それを察した父の後押しもあって、アミアはカイラをクリスマスディナーに誘った。2人は季節が変わる毎に親密になっていくが、カイラの過去を知る男マイルス(ロバート・クリストファー・ライリー)が街に戻ってきてからは、問題も生じ...そしてまた彼等が出会った冬がやってくるが...

こちらもライフタイムチャンネル制作・放送のクリスマス映画。女優のタラジ・P・ヘンソンがエクゼクティブプロデューサーとして参加、そしてゲスト出演もしている。そのせいか、グラディス・ナイトが出演したりと豪華。歌まで披露している。そして元デスチャで一番演技が上手いラトーヤ・ラケットが主役の1人。歌を披露してくれないのは残念だが、可愛い演技を見せてくれている。両親の完璧な愛を見て育った故に自分にも完璧を求めてしまう息子アミア役にはクレオ・アンソニー。マイケル・イーリーに続く、ラブストーリーに必要なルックスや性格も含めた完璧な男性像を演じられる若手男優が登場した!と嬉しく思う。

クリスマス気分を盛り上げてくれる!しかし最後は現実的過ぎで大人過ぎ!でもそれが良い!それにしてもこの季節、人恋しくなりますね...
(Reviewed >> 11/25/14:TVにて鑑賞)

 100本映画
立て続けにライフタイムチャンネルの作品でごめんなさいね。急にバタバタと3連ちゃんで放送するものですから... しかも先日の『An En Vogue Christmas / 日本未公開 (2014)』同様にクリスマス映画!しかもしかもグラディス・ナイトと元デスチャのラトーヤ・ラケットが出演!音楽とクリスマスの融合ね。しかもグラディス・ナイトは歌も披露!ラトーヤは歌いませんが、本当に弾いていたかは不明だけどピアノシーンはありました。しかも、この作品は女優のタラジ・P・ヘンソンが製作総指揮をしているので、ゲスト出演という形で参加しております。ゲストだからあんまり出ないのかな?って感じですが、意外と出てます。グラディス・ナイトの年の離れた妹役!

ホリデーシーズンの中、アンジー(グラディス・ナイト)とポップ(リチャード・ポートナウ)の結婚35周年のパーティが行われていた。主催者は2人の息子アミア(クレオ・アンソニー)。ポップのお店「ポップのスーパークラブ」には、大勢の人々がお祝いに駆けつけていた。友人夫婦に連れられてやってきたのが、カイラ(ラトーヤ・ラケット)だった。カイラはそんな席でも仕事の電話で忙しい。ふと息をついた所で手を伸ばしたナッツの所で手が触れてしまったのがアミアだった。それから2人はお互いの視線を外す事が出来なかったが、何となく話しかけるのが出来なかった。友達夫婦やポップからの後押しでなんとか帰り際に話しかけたアミア。クリスマス・ディナーに招待する事が出来た。それから2人は付き合い始め順風満帆だったが、マイルス(ロバート・クリストファー・ライリー)が同じ街にやってきて、カイラの知り合いらしいが、カイラはアミアにその事を言い出せず...そして季節は巡っていくが...

とまとめはカイラとアミアの恋愛を中心に書いてますが、実際にはもう一組も軽く描かれております。カイラの友達のイマニね。仲のいい夫婦で、旦那さんはまだ地に足がついていない。自分のジムを持つことを目標としているけど、お金が...という状況。そんなイマニにちょっかい出すのが、レコード・レーベルの大物ビック・ロブ。その役を演じるのがウータン・クランのメソッド・マン!やったー!もう登場シーンから彼が飛ばしてくれております!壁ドン!はしないけれど、それに近い事して口説こうとしたり、バラを一本一本匂いをかいで女性に渡したりと、やってくれてます。所謂この映画の引っかき回す役。とは言え、この映画で引っかき回す役はもう1人いますね。

ライフタイムチャンネルのTV映画の割りには、ちゃんと恋愛ストーリーが描かれておりますね。アミアの両親はとても仲良くて理想的なカップル。でも完璧過ぎるから、息子は恋愛する事に臆病。俺は失敗しちゃったらどうしよう?と。そして自分も完璧である事を求めすぎてしまう。要は優しすぎる!逆にカイラは過去の失敗から、恋愛には慎重。完璧なアミアに中々言い出せない。という、2人のじれったさがたまらないですね!最後の最後までじれったい!!そのラストね、意外とあっさり!こういうロマンスものは最後にはお約束の...って感じなんだけど、裏切るよ。工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工ってなるよ。でもね、私は意外とその現実ぽいラストの感じが好きかなーと。ありきたりじゃないです!

と言う訳で、元デスチャのラトーヤ・ラケットは本当に演技頑張ってる!まさか彼女が一番演技が上手かったとは!という感じだけど、彼女は良い!この役はキャリアウーマンでバリバリだったけれど、私はウェイアンズ家の2世代目が制作したTVシリーズ『Second Generation Wayans』のベイビーママ役が好き!この役とは違って、はすっ葉な感じで活き活きしてたわ。ラトーヤの相手役のアミアを演じたクレオ・アンソニーがこれまた!! ( ゚∀゚)アヒャ!! 目がヘイゼル色でねー。体も作ってそう。残念ながら正面は見れなかったけど、脱いだ時の背中がーーー!!来るよ、彼、来るよー!マイケル・イーリー路線でお願いしやす!恋愛映画の甘いーあまーーい王子様役~!という事でもクリスマス気分堪能させて頂きました!ご馳走様でした!

 トリビア

 その他

 受賞歴

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http://www.imdb.com/title/tt4034118/
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Last Modified: 2014-11-25
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