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Cast >>Dwayne Johnson (Ray), Alexandra Daddario (Blake), Carla Gugino (Emma), Paul Giamatti (Lawrence), Ioan Gruffudd (Daniel Riddick), Hugo Johnstone-Burt (Ben Taylor), Art Parkinson (Ollie Taylor), Kylie Minogue (Beth Riddick) ...
Director >>Brad Peyton
Writer >>Allan Loeb, Carlton Cuse, Carey Hayes Chad Hayes, Jeremy Passmore, Andre Fabrizio
Producer >>Beau Flynn, Hiram Garcia, Tripp Vinson
Genre >>Action
Country >>USA
Release (US) >>05 / 29 / 2015
Release (JP) >>09 / 12 / 2015

 総合ポイント 3.5点/5点満点中
内容 >>3 演技 >>4 演出 >>4 音楽 >>3

 レビュー
Spectacular Special Effect end with corny writings
大学にて地震を研究しているローレンス(ポール・ジアマティ)は研究中にフーバーダムにて大きな地震に遭った。ロサンジェルス消防局でレスキュー隊のヘリコプターのパイロットであるレイ(ドゥエイン・ジョンソン)は、妻エマと離婚協議中でエマは新しいボーイフレンドと同棲を始めた。娘のブレイクはエマについていっており、レイは自転車をブレイクに届けた時にその事を聞きショックを受けた。ローレンスが大学に戻ると、サンアンドレアス断層で大きな地震になる事を突き止めた。その瞬間に大きな地震がやってくる。レイはちょうどエマと電話中の出来事だった。エマを救助し、エマのボーイフレンドとサンフランシスコに行ったブレイクを助けに向かうが...

ロック様がパパとなって子供を救うために頑張る系。『オーバードライヴ』に続いて2度目。今回の敵は悪い奴じゃなくて、自然との闘い!悪い奴らはケチョンケチョンに出来るロック様でも、自然となるとそうは行かない。苦難の連続。上手くはいかない。その自然の脅威の映像は凄かった。映画の世界はとんでもない所まで来たなと思った。ロサンジェルスもサンフランシスコもどんどんと壊されていく。そこに娘を助ける為に向かっていくロック様。さすがカッコいい。絵になる。様になる。説得力もある。演技も滅茶苦茶より上手くなっている。しかし物語や台詞がイマイチだった。冒頭の車運転している女性がお約束をわざと外していくのは面白かったが、その後はありきたり。何しろ、ロックの妻エマがムカつく!あーやだやだ!最後もお約束で、絶対「Build!」と思ったら、その通り。しかもお涙頂戴にしてしまったのが残念。

ロック様とスペシャルエフェクトはカッコよくて凄い!でもその他がダサい。特に物語が物凄くダサい。あ、ポール・ジアマッティはちょっとだけカッコいい。
(Reviewed >> 5/29/15:劇場にて鑑賞)

 100本映画
愛しのロック様主演。全米では公開と同時に興行成績代1位!いえい!ロック様、興行成績も強い!好かれてますよねー。万人に。私が見たときも色んな人が来てましたよ。女性だけでなく男性からも好かれてますよね。ロック様の人を惹きつける魅力、半端ねーっす!さすがに自ら「みんなのチャンプ」を名乗る事だけある!!

ロサンジェルス消防局レスキュー隊のヘリコプターパイロットであるレイ(ドゥエイン・ジョンソン)率いるレスキュー隊は、サンフェルナンド・バレーで起きた落石により、崖に今でも落ちそうな車とその運転手の女性を救おうとしていた。たまたまその日はテレビクルーが追っていた。レイの瞬時の判断でなんとか運転手を救う事が出来た。レイは離婚申請中で、妻エマ(カーラ・グギノ)は新しいボーイフレンドのダニエルと同棲を始めたばかりであった。レイはふいにそれを知らされた。レイとエマの娘ブレイク(アレクサンドラ・ダダリオ)はエマと住んでおり、今度ダニエルと共にサンフランシスコに行く事になっていた。ショックを受けるレイであった。一方、カリフォルニアにある大学の地震学者ローレンス(ポール・ジアマッティ)と同僚はフーバーダムにて調査中にマグニチュード7.1の地震に遭った。大学に戻り引き続き研究を続け、サンアンドレアス断層で大地震が起こりその断層にある街が大きな被害となるであろうと結論を出した瞬間に大地震となった。その時、レイはヘリコプターを一人で操縦中で、エマと電話通話をしていた。すぐにエマの救出に向かう。娘ブレイクはサンフランシスコでダニエルと一緒だったが...

43歳のロック様が20代の娘の為にがんばりまっせ!ロック様のパパ臭半端ないっす!!まあロック様の場合15歳の時でこれですから、10代後半で子供が居ても全然不思議じゃなーい!!しかし、ロック様の娘が全くの白人である事は正直「はん?」とは思った。いや『Snitch / オーバードライヴ (2013)』もそうだったけど。あちらはお父さん、こちらはパパでしたね。ロック様には普段から黒人性(という言葉はないけど英語で言うならブラックネス)は感じない。別にそれが悪いことだとは言っていない。人それぞれだから。それを個性にしたロック様の強みでしょ。でも多分みんなもそう感じていると思う。カラオケならソウルじゃなく、確実にエルビス・プレスリー歌うタイプがロック様。ロック様はロック様!ロック様は黒人の血もサモアンの血もなんならカナダの血だって流れている。そしてそれがロック様なのだ。ロック様はロック様であるが故にみなに好かれているのだ。

という訳で、そのロック様がいつも通りカッコいい。最高!最強!地震だろうが津波だろうが、ロック様の前は...と言いたい所ですが、今回はさすがに自然の脅威を目の前にして苦戦する。でもロック様がんばるよ、愛する娘の為に。血が繋がっているか分からないのにwww。いや映画の中ではちゃんと血が繋がっている設定ですけど。って、この映画で許せなかったというか、終わった後に真っ先に思ったのが「びや~~~~~~~~~っち!」ですわ。私、そんな下品な言葉は普段は絶対に使わないけど、この言葉がずっと頭を巡りましたよ!!奥さん...酷い。それはない!!!新しいボーイフレンドが最悪なのですが、そんな男に惚れて娘預けた貴方も同罪ですからーーーーー!!って思ってしまいました。ありえないわ、あの女性。どこに惚れたのよ、ロック様~~~!!って所が残念で残念で。ロック様が不憫。いやあんな女が好きなのががっかり。(´・ω・`)マジで、この映画のロック様は娘のDNA鑑定した方がいいよ!あの女の変わり身の早さは信用ならぬ!!

まあ肝心なのがその地震や津波の映像ですよね。それは本当に凄い。圧巻。でも凄すぎで正直怖くも思わなかった。映像が凄すぎるのもリアリティが無くなっちゃうんですね。アサイラム系のダサい映像と同じ位リアリティ無かった。これまた物語が単純で、台詞もダサいし。一番のクライマックスで私は劇場でケラケラ笑ってしまいました。うわ!臭い!(ヾノ・∀・`)ナイナイ って。隣見たら、夫が滅茶苦茶涙流して泣いてましたけどね。ぷぷぷ... なんとピュアな。あれで騙されるとは!!人間愛・家族愛の奥深さが無かった。ロック様は人様の税金で運営しているヘリコプターを思いっきり私物化しているし、レスキュー隊なのに他の人はあんまり助けないし。

日本の公開はどうなるんでしょうね...

 トリビア
ザ・ロック様ことドゥエイン・ジョンソン主演のディザスター映画!ポール・ジアマッティや歌手のカイリー・ミノーグが共演。
日本でもほぼ同時公開が予定されていたが、延期された。

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック


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 リンク
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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt2126355/
http://en.wikipedia.org/wiki/San_Andreas_(film)
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=352368

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Last Modified: 2015-02-04
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