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Cast >>Chaz Monet (Ruby Nell Bridges), Penelope Ann Miller (Barbara Henry), Kevin Pollak (Dr. Robert Coles), Michael Beach (Abon Bridges), Lela Rochon (Lucielle 'Lucy' Bridges) ...
Director >>Euzhan Palcy
Writer >>Toni Ann Johnson
Producer >>Anne Hopkins, Euzhan Palcy (co-producer)
Genre >>Drama
Country >>USA

 総合ポイント 3.75点/5点満点中
内容 >>4 演技 >>4 演出 >>3 音楽 >>4

 レビュー
The Problem We All Live With
学校で優秀だったルビー・ブリッジス(チャズ・モネ)はNAACPに選ばれてニューオリンズの学校の人種融合プログラムで、白人の学校に同州で初めて行く事になる学生の1人に選ばれた。母(レイラ・ロション)は、ルビーにとってプラスになると喜んだが、父(マイケル・ビーチ)は渋々承諾したが、結局は愛おしいルビーを支えた。学校へは連邦保安官に付き添われて毎日通ったが、白人の親が拒絶し誰も学校に来なくなり孤立した。ボストンから来た新しいヘンリー先生が受け持つ事になり、ルビーはさらに成績を伸ばした。しかし、相変わらず教室では1人だった...

公民権運動の頃の物語。意地悪な人はこの手の物語に「うんざりだ」と言う。しかしそれだけ公民権運動時には何か人々に影響を及ぼす強い物語が沢山あったという事。この映画もその1つ。ルビー・ブリッジスは今も57歳で健在。積極的に活動している。そうそんな昔の話じゃないという事。あんなに小さな体が受けていたストレスが明らかになる。よく頑張ったなーと本当に心から思える。最後の方にあるルビーが暴動に声を掛けるシーンは感動的。思わず涙がこぼれる。
しかし映画的にはユーザン・パルシーらしくなく、最後は非常に駆け足で解決させてしまい、ラストの印象が薄い。

小さな体に背負っていたアメリカの大きな未来。アメリカにとってのまた1つの大きな歩みであった。
(Reviewed >> 5/9/11:DVDにて鑑賞)

 100本映画
大好きなマルチニック出身のユーザン・パルシーの作品。ディズニーと共に作ったTV映画。ニューオリンズが舞台の公民権運動時代の話。丁度NAACPが学校での人種融合を進めていた時の頃、ニューオリンズの学校での人種融合を始めようと、NAACPに選ばれたのがこの映画のタイトルとなっているルビー・ブリッジス。彼女は成績が優秀だった。お母さんはNAACPから話を聞き、是非協力したいと話すがお父さんは渋々。でも可愛い娘が言うのなら...と父も協力する。お母さんには「Waiting to Exhale / ため息つかせて (1995)」のレイラ・ロション、お父さんには「Soul Food / ソウル・フード (1997)」のマイケル・ビーチ。マイケル・ビーチと言えば、嫌な男役が多い。浮気する男だったり、主人公を陥れたり... その印象が強いのだけど、この映画では献身的ないいお父さんを演じてます。びっくり。

このルビー・ブリッジスはノーマン・ロックウェルの絵「The Problem We All Live With(我々皆の生活での問題)」のモデル。白人の学校に通うも、がっちりした連邦保安官のおじさん達と毎日登校。学校に入るまでにも、反対している親などから罵声や物を投げつけられる。先生達も完全に無視。北部のボストンからたまたま来たヘンリー先生にルビーを押し付けて、一対一の授業。結局教室を隔離されていた。学校の生徒の多くは学校をボイコット。しかしヘンリー先生は献身的にルビーに教えていくが、ルビーは凄まじい環境の中で少しずつ変化を見せる。そこに登場するのが、たまたま外からルビーが学校に入っていくのを見ていた軍属の精神科医。彼は特に子供の精神科医として有名だった。無償でルビーを見て行きたいと申し出るのです。それでも彼は飽くまでも医師対患者としての付き合いにするつもりだったが、その医師も段々と公民権運動についての関心を深めていくという物語。

このルビー・ブリッジスはまた56歳。去年が丁度この出来事があった50周年であった。そうか、まだたった50年前の事だったんだと思うと胸が熱くなる。夫の話を聞くと、夫のお母さんとかも人種隔離された学校だったらしいし、夫の頃だって結局何となく人種が別れていたらしい。この映画はニューオリンズだけど、この頃は軍の町でもあったのかな??たまたまルビーの家の近くがそうだったのかな??関わっている医師も軍人だったし、ヘンリー先生の旦那さんが海軍とか言っていた気がする。調べてみたら近くは無いが遠くはない。多分あの辺に住居があったのかなー。

映画は分かりやすく作られている。でもユーザン・パルシーらしい絵の美しさとかは影を潜めているし、何より最後の30分はとーーーっても駆け足。あれ?急に??という感じ。脚本が悪かったか、急に予算が無くなったのか...

 トリビア
ニューオリンズの小学校で、初めて人種融合の学校に通う事になったルビー・ブリッジスの物語。ノーマン・ロックウェルの絵でも有名。ユーザン・パルシーが監督のTV映画。

 その他

 受賞歴
* American Cinema Editors, USA
1999 Nominated Best Edited Two-Hour Movie for Commercial Television

* Christopher Awards
1999 Won Christopher Award Television Specials

* Humanitas Prize
1998 Won Humanitas Prize 90 Minute Category : Toni Ann Johnson

* Image Awards
1999 Nominated Outstanding Television Movie or Mini-Series

* National Educational Media Network, USA
1999 Won Gold Apple

* Young Artist Awards
1999 Won Best Performance in a TV Movie/Pilot/Mini-Series or Series - Young Actress Age Ten or Under : Chaz Monet
1999 Nominated Best Performance in a TV Movie/Pilot/Made for Video - Young Ensemble

* YoungStar Awards
1998 Nominated Best Performance by a Young Actress in a Miniseries/Made-for-TV Movie : Chaz Monet

 サウンドトラック
Original Music by Patrice Rushen

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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt0138068/
http://en.wikipedia.org/wiki/Ruby_Bridges_(film)
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Last Modified: 2011-03-06
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