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●● レビュー Preaching to usテイシャン(B・グリーン)とウエズリー(D・シリス=エヴァンス)は、父が牧師をしている南部の家に生まれ育った。中学生頃になった時に、兄のテイシャンは、父が殺されてしまうのを目撃してしまった。暫くして母親も無くなり、ハーレムに住む叔母の家で暮らす事になった。叔母は、アフリカから先祖代々伝わる2つの指輪をそれぞれに渡した。ウエズリーは父の跡を継ぎ、ハーレムの教会の牧師になったが、テイシャンは反発して家を出て、LAで有名なラッパーとして成功していた。テイシャンがトラブルに巻き込まれて、ハーレムに戻ってきたが... 教会やゴスペルと聞くと、「説教」。日本語で説教というと、堅苦しく息が詰まる感じがする。出来れば避けたい。この映画の「説教」は、明るい。堅苦しくなく、リラックスして笑いながら見れちゃう「説教」映画だ。 タイトルは、説教が必要ない人々でも、たまには自分の足元を見据える必要があるという感じだ。人生は調子に乗ってると、足をすくわれる。 ラストといい、中々笑わせてくれて、いい感じで「説教」してくれる映画。説教されているとは、思わずに見られる映画。 (Reviewed >> 7/13/06:DVDにて観賞) |
●● 100本映画 Not Yet |
●● トリビア 「American Black Film Festival」で公開されたインディ映画。限定公開される。 歌手のパティ・ラベルや、人気TV「Lost」に出演中のアドウェール・アキノエ=アグバエや、同じく人気TV「Everybody Hates Chris」に出演のティチナ・アーノルド、アーシャ・キット等が出演。 |
●● その他 |
●● 受賞歴 |
●● サウンドトラック Soundtracks not available |
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●● インフォサイト http://www.imdb.com/title/tt0374923/Not available from Wikipedia Not available from Allcinema |
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