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●● レビュー It's hard out there for comediansマイアミで活躍するユダヤ系コメディアンの卵ダンと、本格的にコメディアンになる為にアトランティクシティからロサンジェルスに移ってきたブッチ。2人の対照的なコメディアンの「オープン・マイク(スタンダップコメディクラブの週1オーディション)」のドキュメンタリー。 笑う事は容易いが、笑わせる事は涙ぐましい努力。それを商売にしてお金を貰っているコメディアン達の努力と涙。コメディの作り方の基本を教えてくれる先生はいるけれど、それから先は自分の才能と努力次第。このドキュメンタリーで追った2人が、対照的で面白い。マイアミで活躍するダンは、お世辞にも才能があるとは思えない。デート相手にも「面白くない」と言われてしまったりするが、それでも努力で、オールブラックの観客を相手に、笑いを取る姿が涙ぐましい。 そして、今活躍するベテランコメディアン達が語る。ショーン・ウェイアンズは、コメディアンの卵たちに、この世界の厳しさを叩き込むも、最後には「沢山書くことがコツ」なんて言って、結局は若者を励ましている。デイブ・シャペルは、ポジティブ。「がんばって、出来るだけ多くの舞台数を踏むこと」と同じコメディアンへの優しさが伺える。 コメディアンって、何だろう?その答えがこのドキュメンタリーにはある。舞台に上がる事すら難しいコメディアン達。コメディアンには厳しい、この世界。 (Reviewed >> 3/18/06:DVDにて観賞) |
●● 100本映画 Not Yet |
●● トリビア コメディクラブで週1で行われる素人飛び入りコンテスト「Open Mic」での、2人のコメディアンのドキュメンタリー映像。 |
●● その他 |
●● 受賞歴 |
●● サウンドトラック Soundtracks not available |
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●● インフォサイト http://www.imdb.com/title/tt0237523/Not available from Wikipedia Not available from Allcinema |
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