|
●● レビュー Meet The Faithブラウン家の家長であるおじいちゃんが亡くなった。L.B.がおじいちゃんの世話をしていたので、娘のマイラ、兄弟のリロイ(デビット・マン)とリロイの娘のコーラ(タマラ・マン)、そしてL.B.とリロイの妹のヴェラ(二コール・ギルバード)と息子のウィルと妻のキムがやってきた... ここでもやはりタイラー・ペリーの信仰心の上になりたった物語である事を知る事が出来る。真面目にお祈りをし神を信じていれば、いつでも転機はやってくる。チャンスは必ず普段からいい行いを実行している人の下にやってくるのだ...という、タイラー・ペリーの一貫とした信仰心。 人々が抱えた様々な問題を、ブラウン一家に当てはめている。問題を一家が、多少にぎやかではあるけれど...団結して解決していく。やっぱり解決の方法を見出してくれるのが、家族である。普段はからかってばかりのオジサン連中も、トラブルとなるとやはりからかいながらユーモアを交えて、自分の信仰心を下にアドバイスを与えてくれる。 タイラー・ペリーの信仰心ゆえの笑いがあり、その信仰心ゆえのメッセージがある。家族・信頼・責任という大事なメッセージを、家族らしい暖かい笑いを交えて伝えてくれる映画。 (Reviewed >> 3/15/08:DVDにて鑑賞) |
●● 100本映画 Not Yet |
●● トリビア タイラー・ペリーの舞台がDVDになった作品。後の2008年に書き直しされて映画化された。ヴェラおばさんを演じたのが、シンガーグループ「Brownstone」の二コール・ギルバード。ちなみに映画版にも出演しているデビット・マンとタマラ・マンは、この作品では親子を演じているが、実際には夫婦。以前はゴスペルシンガーのカーク・フランクリンのグループに所属していた。 |
●● その他 |
●● 受賞歴 |
●● サウンドトラック Soundtracks not available |
●● 関連記事 |
|
●● インフォサイト http://www.imdb.com/title/tt0497938/http://en.wikipedia.org/wiki/Meet_the_Browns Not available from Allcinema |
|
|