1881
Cast >>Allen Iverson, John Thompson, Tom Brokaw, Larry Brown, Dwyane Wade, Carmelo Anthony, Gary Moore, Pat Croce, Scoop Jackson, Charie Sheen ...
Director >>Zatella Beatty
Writer >>
Producer >>Zatella Beatty, Ted Faye
Genre >>Documentary
Country >>USA

 総合ポイント 4点/5点満点中
内容 >>4 演技 >>N/A 演出 >>3 音楽 >>5

 レビュー
Lyrics'll fall like Allen Iverson dribble the ball
NBAで大活躍したアレン・アイバーソン。そのNBAに辿りつくまでの数奇な道のりと、そしてNBAでの活躍を追うドキュメンタリー。

アレン・アイバーソンほど、ラップで語られたNBA選手はいないであろう。最初に書いた一節もラキムのラップの一節だ。アイバーソンがドリブルするように「滑らかに自然と美しくカッコ良く」リリックが生まれていく...というカギカッコの部分を書かなくても、アイバーソンの名前を出すだけでそれだけで分かってしまうのが、彼なのだ。このドキュメンタリー自体は、オーソドックスにアレン・アイバーソンの姿を追っていっている。所謂、初心者向けにとても優れたドキュメンタリーである。これを観ると「なるほど」と知らなかった人も知れるし、マスコミによって踊らされていた情報を訂正することすら出来る。特に、アレン・アイバーソンを苦しめた「練習?」のコメントは実に良く編集され、訂正されている。インタビューをした人たちの質と量も良い。有名になる前の友人やマネージャー、そして大学時代のコーチであるジョン・トンプソン、そしてNBAの時のコーチであり確執まであったラリー・ブラウン。当時の様子からアレン・アイバーソンという選手が明らかになっていく。

Keep it real... この言葉はアレン・アイバーソンの為にある。率直・素直。それが過ぎたのかもしれない。でもそれ故にストリートで絶大な人気を誇っているのも確かである。そして涙もろくて熱い可愛い男だった。
(Reviewed >> 10/13/16:VODにて鑑賞)

 100本映画
NBAの異端児アレン・アイバーソンのドキュメンタリー映画。前にも書きましたが、私はアンファニー・”ペニー”・ハーダウェイ世代なので、この映画のアレン・アイバーソンはルーキーの頃からガッツリですよ。でも逆に、アイバーソンとコービー・ブライアントの時代になって、少しNBAを離れた感じかな?しかし、アレン・アイバーソンがドラフト1位となった1996年ドラフトはマイケル・ジョーダンの1884年に次ぐ伝説のドラフトだろうね。凄い才能ばかり。

NetflixでDVD入れる感じだったので、じゃあ待とうかなーと、待っていたんですよ。で、日にちも具体的になったので、これは完全に待とうと思ったら、なぜかその日になってもこない。人気なのかーと思っていたら、結局また下のセーブに落ちちゃった。結局入らなかったのか!と、1年以上も待ちぼうけを食らった映画です。ムッカー!Netflixめ!

アレン・アイバーソンと言えばラップ。特にビギー辺りがアイバーソンにはピッタリ。アイバーソンの事を言っているラップも非常に多い。多分、マイケル・ジョーダンに続いて多いんじゃないかな?コービーも同じ年に入団したけれど、コービーは逆にラップにし難い気がする。出自がそうさせている気がする。コービーのお父さんがプロでお金持っていたし、何しろヨーロッパで育ったからイタリア語だっけ?を喋れたりするんでしょ?普通の黒人はそんなコービーに自分を重ねる事は出来ないもんね。でもアイバーソンなら出来る。服装も話す言葉も自分たちと一緒。彼もシングルマザーからの出。髪型だってコーンロウ。今はそうでもないけど、コーンロウは元々は貧乏故の髪型だった。しかも6フィート(183㎝)と、アメリカ人の平均が5フィート11インチ(180㎝)らしいので、平均よりちょっと1インチだけ大きいだけ。しかも高校でやらかしちゃって刑務所生活まで経験していて、セカンドチャンスでNBAまで上り詰めた。もうこれは、自分たちそのもの。等身大。憧れて当然である。

しかもアイバーソンはアメリカで一番「Keep it Real」な人である。「Keep it Real」を日本語にするのが難しいけれど...変わらない自分、ありのままの自分、嘘つかない自分、フェイクじゃない自分、無理しない自分... そんな所かな?率直で素直。だからこそ勘違いされる事もしばしば。そういえば、コメディアンのデイブ・シャペルの番組で「Keep it Real goes wrong(率直さが間違った方向へ)」みたいなコントがあったのを思い出した。アイバーソンは、Keep it Real故に間違った方向にいってしまった事が多々ある。まず最初が、例の高校での事件だ。ボーリング場で起きた喧嘩で、アイバーソンはそこには居たが一番最初に逃げた(これはテープにも残っている)のに、ありのままで居たアイバーソンは「Mob(暴徒・ギャング)」呼ばわりされた。白人の軍団が仕掛けたのに、罪に問われたのはアイバーソンと仲間だけ。アイバーソンは高校時代からスポーツで目立ち過ぎていた為に、大きなニュースとなった。17歳だったアイバーソンはなぜか大人として裁かれたのだ。それによって名門大学のすべての奨学金を失ってしまう。名黒人コーチのジョン・トンプソンが居るジョージタウン大に母親が頼み込み、何とか大学へ。トンプソンの理解と手助けもあって、アイバーソンはNBAまで行く事が出来た。

そしてNBAで起きた「Keep it Real goes wrong」は、なんといってもあの「練習」事件だろう。練習をしないとインタビューでしつこく聞かれたアイバーソンは「練習だって?」と返した事件である。あの時、アイバーソンの友人が亡くなったばかりで、記者は試合の事を聞かずに練習の事ばかり質問してアイバーソンをイラつかせたのだ。しかしメディアでは、アイバーソンの発言の一部だけを取り上げで、報道が過熱していった。

このドキュメンタリーは割りとオーソドックスにアイバーソンを追っている。初心者向け。なんていうか、アイバーソン的しくじり先生「正直過ぎで失敗しちゃった先生」という感じだ。ただし、誰よりも愛らしい。この前の殿堂入りのスピーチでもそうだったけど、結構泣く。それでいて圧倒的なカリスマを感じる。魅力だらけのNBAが生んだスーパースター。

 トリビア
NBA選手アレン・アイバーソンのドキュメンタリー映画。トライベッカ映画祭にてプレミア上映された。

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック


Soundtracks not available

 関連記事

 リンク
US Official SiteNot available

 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt2088745/
Not available from Wikipedia
Not available from Allcinema

 関連商品(アマゾン)
DVD or VHS
from Amazon.com
Blu-Ray
Not Available
Video On Demand
from Amazon.com
Book
Not Available
Soundtrack
Not Available
Not Available
Not Available
Not Available
Not AvailableNot Available
Privacy Information

ネットフリックス
Not availableNot available

Last Modified: 2014-06-07
>> HOME