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●● レビュー I, Will Smith(我、ウィル・スミスなり)いつになくダークなウィル・スミス。「アリ/Ali」の凝った映像が見せたダークなウィル・スミスよりも、こちらの方がシックリくるのはなぜだろう?やっぱり、ウィル・スミスは世界を背負った男が似合うのだ。そして、何よりCGIの世界にシックリくる。ロボットのカクカクした動きと、ウィル・スミスのしなやかな動きが対照的だからかもしれない。CGIでは、決して描く事の出来ない柔らかさを持ったウィル・スミス。だから、こういう映画に合うのだろう。 ストーリーも進んで行くうちに、のめり込んで行く。ロボットが「バン!」と机を叩くシーンから... ロボットと私が同じ目線になったからかもしれない。 音楽もスティービー・ワンダーの「Superstition/迷信」が、2035年に聞いてもいい曲だったのが嬉しい。 我、ウィル・スミスなり。ウィル・スミスの人間の魅力が最大の武器。その存在感を浮き彫りにしたようだ。 (Reviewed >> 8/11/2004) |
●● 100本映画 Not Yet |
●● トリビア 地球を救う男、ウィル・スミスが今度はロボットから我々を救ってくれるらしい。「アンダーカバー・ブラザー」のチーフ、チー・マクブライドも共演。 SF作家のアイザック・アシモフの同名の小説とは、内容が少し異なるらしい。 |
●● その他 |
●● 受賞歴 |
●● サウンドトラック (Score)1. Main Titles 2. Gangs of Chicago 3. I, Robot Theme (End Credits) 4. New Arrivals 5. Tunnel Chase 6. Sonny's Interrogation 7. Spooner Spills 8. Chicago 9. Purse Snatcher 10. Need Some Nanites 11. 1001 Robots 12. Dead Robot Walking 13. Man on the Inside 14. Spiderbots 15. Round Up Soundtracks from Amazon.co.jp |
●● 関連記事 |
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●● インフォサイト http://www.imdb.com/title/tt0343818/http://en.wikipedia.org/wiki/I,_Robot_(film) http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=320063 |
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