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●● レビュー "Foxglove is yours now"(Reviewed >> 7/18/19:VODにて鑑賞) |
●● 100本映画 ま、そうですよね!が続くけどデニス・クエイドが驚きの『The Intruder』年に2・3度やってくるエロサスペンススリラーの時期。それだけ作られるってことは、需要はあるってことですよね。前は、プロデューサーのウィル・パッカーがこの手の作品を低予算で沢山作っておりました。今も『Breaking In / 日本未公開 (2018)』など作ってましたが、最近は『Girls Trip / ガールズ・トリップ (2017)』やケヴィン・ハートとの作品などのコメディが多い。そこに出てきたのが、今回の映画の監督でもあるディオン・テイラー。『Traffik / セックス・トラフィック 悪夢の週末 (2018)』も彼の作品で、その時にちょこっと彼について書いているので、詳細はそちらをご覧ください。今回は、『Barbershop / バーバーショップ (2002)』に登場してきた時には目も心も奪われたマイケル・イーリーと、『Eve's Bayou / プレイヤー/死の祈り (1997)』から子役として活躍していた今や人妻のミーガン・グッドが主役。 スコットとアニー(マイケル・イーリー&ミーガン・グッド)という若い夫婦は、ナパバレーにある家を買おうと見学していた。現在の住民であるチャーリー(デニス・クエイド)が色々と家の中を見せてくれ、チャーリーが「ジギタリス(Foxglove)」と呼ぶその家を気に入った。小鹿を殺した姿を見たチャーリーをスコットは少し警戒していたが、アニーは彼の妻が2年前に妻をガンで亡くしたと聞き、同情する姿を見せた。アニーに押され、家をチャーリーから購入することにした。チャーリーは娘と住む為にフロリダに越すと言っていたが、なぜかチャーリーはまたジギタリスに姿を見せた... という訳で、なんとあのデニス・クエイドがまさかの「侵入者(Intruder)」役!デニス・クエイドって、私の中では今でも『インナースペース』でして、好感度が高い役が多いイメージ。『オーロラの彼方へ』が最高でしたよね。だから、こんな狂気じみた役で、こういう映画に出てくれるのがビックリした。それ以外は、驚きはないかな?ああ、こういう感じの映画だよねって、分かっていたことが続く感じ。でも、そのデニス・クエイドが演じたチャーリーが中々しぶといのは良かった。全然諦めないというか。今日の写真もよーく観てくださいね。写ってるので。っていうか、なんで家を売ろうとした?という根本的な疑問は拭いきれなかったけれども。 ところでロジャー・コーマン監督作でウィリアム・シャトナーが主役の全く同じタイトルの『The Intruder / 侵入者 (1962)』という作品がありますが、全く関係はありません。コーマン作の方が見ごたえあるので、近々観て書きますね。 (1706本目) |
●● トリビア 『セックス・トラフィック 悪夢の週末』のディオン・テイラー監督作。『バーバーショップ』のマイケル・イーリーと『プレイヤー/死の祈り』のミーガン・グッドが若い夫婦を演じ、『オーロラの彼方へ』のデニス・クエイドが悪役を演じる。 |
●● その他 |
●● 受賞歴 |
●● サウンドトラック Soundtracks not available |
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●● インフォサイト https://www.imdb.com/title/tt6722030/https://en.wikipedia.org/wiki/The_Intruder_(2019_film) Not available from Allcinema |
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