|
|
●● レビュー Comical satire makes you laugh, and also makes you think in such a short time.小びとと村の人々から呼ばれる男が居た。その妻は満たされず、浮気をしていた。小びとは呪術師からそれを思わせる事を聞き、家に帰った。また別の場所では、その妻の姉の男が内戦で怪我をして帰ってきた。姉は男に銃を持っていて欲しいと頼まれるが、姉は銃が大嫌いだった... ショート映画は短い分、インパクトのある映画も多い。これは色んな伏線がラストで全て利いてくる面白い作品だ。かなり細かい所までラストに全てオチをつけている。たった20分にも満たない中で行われるので、爽快感もある。チャド出身のマハマット=サレー・ハルーンによるショート映画で、彼にしてはかなり政治的な部分が含まれている。妹の住んでいる村では銃声が聞こえないが、姉の住んでいるところでは絶えず銃声が聞こえている。家の中にも当たり前のように聞こえてくる。そんな姉は「銃なんて大嫌い」と怪我をして帰ってきた所でも容赦はしない。 この映画のラスト、ビックリを通り越して目が点になる。でもかなりダークな風刺映画で短い中に沢山のメッセージが詰め込んである。笑ってはいけないのかもしれないけれど、思わずその結末に笑ってしまう。不思議な民話のような映画。 (Reviewed >> 4/19/10:DVDにて鑑賞) |
●● 100本映画 Not Yet |
●● トリビア チャド出身の監督マハマット=サレー・ハルーンのショート映画で、監督デビューしたショート映画。 アメリカ版の「Abouna / 僕らの父さん (2002)」のDVDに特典映像として収録されている。 正式タイトルは「Goï-Goï」。「小びと」の意味である。 |
●● その他 |
●● 受賞歴 |
●● サウンドトラック Soundtracks not available |
●● 関連記事 |
|
●● インフォサイト http://www.imdb.com/title/tt0835359/Not available from Wikipedia Not available from Allcinema |
|
|