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●● レビュー Getting Fooledアンドレア(ヴィヴィカ・A・フォックス)は女優として活躍し、ローレン(カーメン・エレクトラ)はレストラン経営を成功させていたが、2人で同じ男に騙されていた。もう1人の友人エミリー(ステイシー・ダッシュ)は、恋愛にも臆病でカウンセリングを受けていた。3人がランチでぼやいていたが、次にレストランに入ってきた男を3人で誘惑出来るかというゲームを思いつき、レストランに入って来たのがマーク(ビル・べラミー)だった... 今までにも恋愛ゲームをテーマにした映画は沢山ある。ヴィヴィカ・A・フォックスが出演していた「Booty Call」に、ビル・べラミーが出演していた「How To Be A Player」等。ヴィヴィカ・A・フォックスが「Booty Call」に出演する際に、「共演するのはビル・べラミーだと思っていた」と語っていたのを思い出す。この映画を見る限り、そしてフォックスがプロデューサーに名を連ねているのを見ると、どうしてもフォックスがビル・べラミーと一緒に恋愛ゲームの映画を作りたかったんだろうなーという執念を感じる。フォックスもべラミーもこの手の映画は専売特許的なので、2人共に活き活きとしている。ただ、フォックスがちょっと出すぎな所があって、影の主役であるステイシー・ダッシュの人物設定が多少不透明。また、ステイシー・ダッシュとカーメン・エレクトラって、こんなに下手だったっけ?と思う程、魅力を発揮しきれてない気がした。台詞とかの言い回しとかも実に不自然。不自然といえば、その設定自体が不自然でもあるのだが... ラストのレストランのシーンに出てくる2人の客(ティチアナ・アーノルド&アースクエイク)のシーンは中々面白いけど、それだけとも思う。 人と人の出会いは色々であって当たり前。こういう出会いもあるだろう。でも映画での3人の女の子達と同じで、映画を見てもドキドキ感がない。この映画にまた会いたいかと尋ねられたら、それは素直に「いいえ」と答えるかもしれない。 (Reviewed >> 11/29/07:DVDにて鑑賞) |
●● 100本映画 Not Yet |
●● トリビア ヴィヴィカ・A・フォックスが主演と製作を勤めている。Wikiに寄ればいちよう劇場公開されたらしいが、どちらかというとBETでの放送やDVD発売での方が有名。 |
●● その他 |
●● 受賞歴 |
●● サウンドトラック Soundtracks not available |
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●● インフォサイト http://www.imdb.com/title/tt0396032/http://en.wikipedia.org/wiki/Getting_Played Not available from Allcinema |
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