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●● レビュー ドクターによる、バスケットボール講義ピッツバーグのプロバスケットボールチームは、最低なシーズンを迎えていた。スター選手が数多くいるものの、そのスター選手はプレーも性格も我がままで、シーズン途中で勝手に辞めてしまい、殆どの選手がチームを去った。そのチームでボールボーイをしている小学生のタイロン(ジェームス・ボンド3世)は、チームの勝利の為にあるアイデアが浮かんだ。チームに唯一残った選手のモーゼス(ジュリアス・アーヴィング)は、そのアイデアを受け入れたが... バスケットボールの面白さは、人それぞれで沢山あると思う。けれども、やっぱり一番に目が行くのが、スター選手の神技のダンクを始めとしたシュートにあると思う。 この映画の主役は、バスケットボールの中でも一番であるNBAの選手、ジュリアス・アーヴィング。しかも、現役の時に出演しており、公開翌年にファイナルまで進んでいるので、彼自身脂がのっていた時期だろう。その彼のバスケットの面白さが存分に楽しめる。ジュリアス・アーヴィング、別名DR.Jは、バスケットゴールの更に上で勝負する、現代バスケットボールを作り、尊敬の意味を込めて「DR」のニックネームがついた人。さすが「DR」の称号を持つだけあって、貫禄があって、凄くカッコいい。演技ではさすがに完敗だが、その貫禄とカッコよさは、デンゼル・ワシントンに負けない位だ。 更に、この映画には「ハーレム・グローブトロッターズ」の選手が出ていたりするので、NBAとはまた違ったバスケットの面白さも見れるのがいい。それだけでなく、ベテランダンサーであり、女優、またはプロデューサーとしても認められている、デビー・アレンの初々しいながらも、天真爛漫の姿で踊る姿や、スピナーズやシルヴァーズがちょこっと歌ったり楽しいシーンも多い。 バスケットのドクターの称号を持つ、ジュリアス・アーヴィングの講義は、神技で魅了しつつ、他の人々のアシストも楽しい、映画もバスケもお互いの協力が大事! (Reviewed >> 8/23/05:ビデオにて観賞) |
●● 100本映画 Not Yet |
●● トリビア NBAのレジェンドであるドクターJ事、ジュリアス・アーヴィングが出演しているバスケット映画。カリーム・アドブル・ジャバーも特別出演。 コメディアンのフィリップ・ウィルソンや、同じくコメディアンのポール・ムーニーの実の息子であり双子も出演。 |
●● その他 |
●● 受賞歴 |
●● サウンドトラック 1. A Theme For LA's Team - Thom Bell Orchestra featuring Doc Sevrensen2. Magic Mona - Phyllis Hyman 3. Mighty Mighty Pisces - The Sylvers 4. (Do It, Do It) No One Does It Better - The Spinners 5. The Fish That Saved Pittsburgh - Bell & James 6. Moses Theme - Frankie Bleu 7. Chance Of A Lifetime - The Four Tops 8. Follow Every Dream - William Hart 9. Ragtime - Eubie Blake & Thom Bell 10. Is It Love, Must Be Love - Loretta Lynn & Frankie Bleu Soundtracks not available |
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●● インフォサイト http://imdb.com/title/tt0079154/http://en.wikipedia.org/wiki/The_Fish_That_Saved_Pittsburgh Not available from Allcinema |
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