2013
Cast >>Marlon Wayans (Christian Black), Kali Hawk (Hannah), Mike Epps, Affion Crockett (Eli) ...
Director >>Michael Tiddes
Writer >>Rick Alvarez, Marlon Wayans
Producer >>Rick Alvarez, Marlon Wayans
Genre >>Comedy
Country >>USA
Release (US) >>01 / 29 / 2016

 総合ポイント 3.25点/5点満点中
内容 >>3 演技 >>3 演出 >>3 音楽 >>4

 レビュー
"Once you go Black, you will never go Gray"
ハンナ(カリ・ホーク)はルームメイトが行けなくなったので、代わりにクリスチャン・ブラック(マーロン・ウェイアンズ)のインタビューをしに出かけた。地味なハンナは自分とは世界が違い過ぎる億万長者のクリスチャンには相手にされないと思っていたが、今までとは違うハンナに惹かれてしまうクリスチャン。でもクリスチャンには秘密がある。交際を進めていく前にはクリスチャンが提示した契約書にサインしないといけない。その契約書とは?クリスチャンの秘密とは?

という事で、完全なる『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のパロディをマーロン・ウェイアンズ風に。と、一癖あるレストランのメニューみたいだが、本当にそんな感じ。『最終絶叫計画』などでパロディを極めたウェイアンズ家の中でも、一番下ネタを得意とし、生尻を出す事すら恐れないマーロンなので、さぞかし過激に下品に出来た事だろう!しかもR指定(17歳未満は親同伴)だ!と、私はちょっぴり恐々と映画館に足を運んだ。ところが確かに過激ではあるが、マーロンにしては抑えているな?という印象。しかもマーロンのジョークは一つ一つが長いのに、今回はスッキリ!あ、成長した!

やっぱり末っ子。伸びしろあります。
(Reviewed >> 1/29/16:劇場にて鑑賞)

 100本映画
最近ではハーバード大学のヘンリー・ルイス・ゲイツ教授のお陰で、彼らの祖先にまで私の研究が進んだウェイアンズ一家の末っ子事マーロン・ウェイアンズが制作のコメディ。ところで私はウェイアンズ家が好き過ぎで、たまに自分の家族と同じレベルな時がある。というか、先に書いたヘンリー・ルイス・ゲイツ教授のお陰で、ウェイアンズ家の祖先には、うちの夫の祖先と同じ姓名が存在していて(そこそこある名前ではあるけれど)、実は祖先では繋がっていたんじゃないか?という、危険な妄想レベルまで達している。いつか証明してみせるぜ!

余りイケてない大学生ハンナ(ケリ・ホーク)は、とある事情でお股を怪我したルームメイトの代わりに、億万長者クリスチャン・ブラック(マーロン・ウェイアンズ)の新聞インタビューに出かけた。自分とは全く違う世界のクリスチャンに心奪われる。クリスチャンも今までとは違う女性ハンナに惹かれていく。しかし、クリスチャンには大きな秘密があった。交際を進めていくならば、クリスチャンの提示する契約書にサインしないといけないと言われるハンナ。戸惑うハンナだったが...

という訳でタイトルでも分かるように『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のパロディ。グレイ(灰色)をブラック(黒)に変えるだけで、黒人の人々には意味のある事。しかも、ウェイアンズ家でも下ネタが得意なマーロンなので、その真骨頂を発揮できるチャンス!何しろ生尻とか平気で出せるもの!彼がやらずに誰がやる?ってな訳ですよ。『Requiem for a Dream / レクイエム・フォー・ドリーム (2000)』では、生々しいラブシーンもやってたよね。何か激しいのやりそうだなーと思っていた。劇場についたら「R指定(17歳未満は親同伴)」だし... もうその予感しかしなかった!が、あれ?意外とアッサリ。いや待って、激しい。結構かなり際どい。けど、なんかアッサリと感じたのは、マーロンのジョークがしつこく無くなったからだ!

というのもあって、ホームページの方の感想でかなり良い感じで書いてしまっているのですが... やっぱりね、キーネン・アイボリー兄貴とかデーモン爺に比べたら... キーネン・アイボリー兄貴の『I’m Gonna Git You Sucka / ゴールデン・ヒーロー/最後の聖戦 (1988)』とかは、過激なのに、何気ない日常で、黒人である故の苦悩とか悲哀があった。それらを辛いですよ、苦しいですよ...っていう風には描かずに、俺たちも直さないとダメな所あるよね的に笑いにして描いてくれていたんだよね。『ゴールデン・ヒーロー』では、ゲトーでの運動会的なシーンとかまさにそれ。でも俺たちもカッコいいじゃん!ヒーローにもなれるじゃん!的な所もあったりする。ラストのブギー・ダウン・プロダクションズとのカッコよさと言ったら!!!だからこそ黒人には絶大的な人気だったりする。彼らのTVバラエティ『In Living Color』は過激・悲哀・カッコいい!そのものだったじゃないですか!今回の映画では、あの鞭のシーンがそれに唯一近いかな?

それにしても『マジック・マイク』のパロディの部分は、マーロンの体が無茶苦茶出来ていて... チャニング・テイタムに負けてないじゃないですか!あそこは負けてますけど、完全にwww あ、マーロンのセリフでルーサー・ヴァンドロスの「Dance with My Father」は兎に角泣ける!涙が出る!っていうのがあったけど、後ろの方に座っていた女性客が「いえーーーす!」って大声で叫んでいて笑った。ちなみにその「Dance with...」のミュージックビデオには、デーモン・ウェイアンズが息子たちと出ている。あれ?マーロンも出ていたっけ??

ハンナを演じたケリ・ホーク。写真ではなんかKABAちゃんぽかったけれど、映画ではもちろんそんな事は全然ない。やっぱり可愛い!そして女優さんなので流石にスタイルが相当良い。『Black Jesus』っているTVシリーズに出ているんだけど、その役が超好き。男勝りなの。可愛いんだよ。

うちの夫が「マーロンより...やっぱりデーモンの『Blankman / ブランクマン・フォーエバー (1994)』って面白かったよな!あれは最高傑作の一つだ!あの発想が凄い。ああーまた観たくなってきたー!」と話していた。何気にマーロンをディスる夫に冷たい視線を送りつつ...そうなんだよね、この作品をまた観たいかというと... やっぱりマーロンにはキーネン・アイボリー兄貴に監督してもらって、ショーン兄ぃと一緒に脚本書いてもらうのが一番だと思うのです。っていうか、またダーレン・アロノフスキーが使ってくれないかな... マーロン一人シリーズは、きっとマーロンが一番やりたい事が形になっていると思うんだけど、マーロンって本当はもっと上を目指してして欲しいんだな。だってそういう男だし、出来るって分かっているから、私は釈然としないんだよね、きっと。

ちなみにウェイアンズ家のDNAには、東南アジア系のDNAがあるらしく、やっぱり私とウェイアンズ家はひょっとしたらひょっとするのかもしれないのだ!(アメリカに住む黒人にもごくごくわずかではあるが、東南アジア系のDNAが入る事がある。インドネシアからマダガスカルに渡った人々がいるのが理由らしい)。

 トリビア
ウェイアンズ家族の末っ子マーロン・ウェイアンズの新作!今回はエロチックで話題になった『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のパロディ!!

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック


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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt4667094/
https://en.wikipedia.org/wiki/Fifty_Shades_of_Black
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Last Modified: 2015-11-19
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