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●● レビュー "Nope, not your weak"元海兵隊のジョン・チャップマン(マイケル・ジェイ・ホワイト)は、様々な過去の戦いから少しトラウマとなって、アル中気味で堕落した生活をしていた。妹のシンディ(レイラ・アリ)が、ボランティアをしているブラジルから一時帰国して、ジョンとつかの間の時を過ごした。そしてすぐにブラジルのリオデジャネイロに帰ってしまうシンディ。しかし、シンディが戻ってすぐにファヴェーラにて襲われてしまった。一命は取り留めるが、意識の戻らないシンディ。ジョンはすぐにブラジルに飛んだ。昔からの知り合いであるマニー(ニール・マクドノー)もブラジルのアメリカ領事館で働いており、色々と手助けをしている。シンディを襲った者を追い詰めようとするが、ファヴェーラの住人は口を閉ざす。それと同時にファヴェーラでは小さい少女の誘拐が多発していた。ジョンは、謎の組織に1人で挑んでいくが... 我らの武道兄貴のマイケル・ジェイ・ホワイトが、モハメド・アリの娘にして自身もボクシングチャンピオンである最強の女レイラ・アリと最強のタッグを組んだアクション映画。何かその顔合わせだけで十分!って気がしちゃいますが、これがまた凄いキレのあるアクションを見せている、マイケル・ジェイ・ホワイトが!という事で、残念ながらレイラ・アリのアクションはなし。残念。でもその分、マイケル・ジェイ・ホワイトがキレのあるアクションだけを披露している!アクション映画の常連となりつつある、カポエイラの凄い奴ラティーフ・クラウダーとの対決は最大の見物!そんなカポエイラの凄い奴と刀使いのヤクザとサッカー選手ぽい男3人同時の対戦だってある。20人近くのヤクザが襲ってくる事もある。さ、どうマイケル・ジェイ・ホワイトは料理するのでしょうか?その一つ一つの戦いが全て見事に決まり面白い。 新しいアメリカン・ヒーローの誕生だ!ジョン・チャップマン最強説。そんなチャップマンのまだ序章が始まっただけのような気がしている。また彼の再来を求めてしまうのだ。どうしても。 (Reviewed >> 1/4/15:ストリーミングにて鑑賞) |
●● 100本映画 今年に入ってからのブログでの一本目は『Top Five / 日本未公開 (2014)』でしたが、2015年の映画開きは今回のこの作品!マイケル・ジェイ・ホワイトせんせーの作品であります!!わーお。いいねー、正月から縁起が良いよ!しかもせんせーが、レイラ・アリと共演!レイラ・アリとは...霊長類最強女子は吉田沙保里選手で間違いないと思いますが、その吉田選手といい勝負になるんじゃないかな?異種格闘技になっちゃうので、試合は全く読めないけどね。という事で、あのモハメド・アリの娘にして、自身も女子ボクサー・チャンピオンという最強女子であります!!しかも超可愛い!もうプロフィールでは、霊長類最強女子かもでしょ?そんなレイラ・アリとせんせーが共演しているっていうんだから、最強な映画!!な筈!と見ましたよ。てっきり、レイラとせんせーが映画の中では恋人とかの恋仲なのだと勝手に思い込んでいたんですが、なんと兄妹でした!なんという最強家族!私も妹になりたい。2人に守られたい!!自暴自棄な生活を送っているジョン・チャップマン(マイケル・ジェイ・ホワイト)。どうやら元海兵隊として、様々な戦場をくぐり抜けてきたらしい。アル中に近い生活をしていたが、戦う腕はまだまだ衰えておらず、たまたま入った酒屋の強盗をいとも簡単にやっつけてしまった。妹のシンディ(レイラ・アリ)が帰ってくる。しかし兄の様子を見て、すぐにトンボ帰り。シンディは、ブラジルのリオデジャネイロのファヴェーラ(スラム街)でボランティアとして働く女性だったのだ。そして帰った時に悲劇が起こる。シンディは何者かに襲われてしまったのだ。住人の女の子が気づいて、ファヴェーラを担当する警察官カタリーナ(ミリー・ルペルト)に通報し、何とか一命を取り留めた。連絡を受けたジョンは、すぐにリオデジャネイロに飛んだ。待っていたのは、かつて世話になり今はブラジル領事館で働くマニー(ニール・マクドノー)であった。ジョンはジリジリと妹を襲った組織を追い詰めていくが... と、分かりやすいでしょ?だからアクションに集中できるから面白いよー。せんせーが戦えば、それで満足なのです!!そのせんせーがバッタバッタと悪い人たちを倒していくのが、本当に痛快!一番好きなシーンというか、思わずスゲー!と笑ってしまったのが、ノールックバックキック。分からないよね?後ろを見ずに後ろの人に強烈な蹴りを一発お見舞いして、その人すぐやられちゃうの。殺った後のドヤ顔も最高。ブルース・リー師匠のドヤ顔を彷彿させております。なんていうか、見ている方は気持ち良いんだけど、やった本人は「またつまらない人を殺したな」という自責を感じちゃうような、あの顔。 で、今回はブラジルが舞台という事で、せんせーはカポエイラとも対決!ラティーフ・クラウダーという達人(なんていうかロナウジーニョを100倍ゴツゴツにした感じ)がボロロという地元の刑事を演じているんだけど、最初の方に彼が別の人とカポエイラで一戦を交えるので、ってここからネタバレになるから色変えておくね。ここから>>「あー、後でせんせーと対決するのね!!早くーーー!」と期待を物凄く煽ってくれますのよ。で、その対決シーンがこれまたカッコ良くて素晴らしくて鼻血。そしたらさ、他の2人も参戦してくるのよ。サッカー選手で大阪から出されたW杯の得点王にそっくりな男と、玉鋼の刀使いの日本のヤク×が!1対3という、せんせーにとっては絶体絶命な状態!でもフォルラン似の人は特に特徴はないけれど、日本のヤ×ザとカポエイラはヤバイよね。まあせんせーの最大の見せ場。<<ここまで。せんせーは蹴りとかが綺麗なんだよね。角度とかね。そして映画開始7分で脱いでくれますから!計ってますから!若い『Universal Soldier: The Return / ユニバーサル・ソルジャー/ザ・リターン (1999)』の筋肉が絶頂期だと思っていたけれど、ぜーんぜん!今は更に立派!バリバリです!あーもうせんせーが大好き♥♥♥ せんせーのアパートも良いですね!金魚一匹だけ飼っていて(ブラジルへ渡った間、あの金魚大丈夫だったかな?)、テレビもなぜか画面が壊れていて(せんせーが壊したものとみられる)、壁もせんせーが「どりゃーーー!!!」と叩きつぶしてしまい(退去の時にがっぽり取られますよ!)、すっかり落ちぶれた感が良いです。 という事で、マイケル・ジェイ・ホワイトせんせーへの愛をずらずらと綴ってしまいました。レイラ・アリについても書きたかったよ!でも、上の内容により、残念ながらレイラ・アリは動かない事が多かった!本当に残念。てっきりせんせーと共に悪い奴等をバッタバッタと殺っていくんだと思ってましたから!まあプライベートだったら、レイラ・アリはやられずにパンチ一発お見舞いで終わっていた事でしょう!でもそれじゃ、物語進まないですから~。というか、このジョン・チャップマンはシリーズ化すべき!で続編では、レイラも悪い奴等を叩き割って欲しい!! (1317本目) |
●● トリビア 武道派アクションスターのマイケル・ジェイ・ホワイトとあのモハメド・アリの娘でボクサーでもあるレイラ・アリが共演でブラジルのヤクザに挑むアクション映画!マイケル・ジェイ・ホワイト本人によれば、全米では9月5日から公開予定!! タイトルは「Favela」から変更。 |
●● その他 |
●● 受賞歴 |
●● サウンドトラック Soundtracks not available |
●● 関連記事 * 映画秘宝 2015年 5月号 この映画を観せろ!BEST70!! |
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●● インフォサイト http://www.imdb.com/title/tt2295722/http://en.wikipedia.org/wiki/Falcon_Rising Not available from Allcinema |
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