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Cast >>Adrien Brody (Travis), Forest Whitaker (Barris), Cam Gigandet (Chase), Clifton Collins Jr. (Nix), Ethan Cohn (Benjy), Fisher Stevens (Archaleta), Travis Fimmel (Helweg), David Banner (Bosch), Jason Lew (Oscar), Damien Leake (Govenor), Maggie Grace (Bay) ...
Director >>Paul Scheuring
Writer >>Paul Scheuring, Mario Giordano (novel "Black Box")
Producer >>Marty Adelstein, Jeanette Buerling, Bill Johnson, Maggie Monteith, Scott Nemes, Dawn Parouse
Genre >>Thriller
Country >>USA
Release (JP) >>12 / 04 / 2010

 総合ポイント 3.5点/5点満点中
内容 >>4 演技 >>4 演出 >>3 音楽 >>3

 レビュー
Luxurious Prison Break
トラビス(エイドリアン・ブロディ)は、老人介護施設に勤めていたがレイオフされた。反戦運動で知り合った女性ベイと愛し合うようになり、ベイにインド旅行を誘われたが、レイオフされたばかりでお金がなかった。新聞の求人広告で見つけた高額収入の2週間の仕事に応募し、そこで出会ったのが落ち着いた物腰で話しかけてきたマイケル・バリス(フォレスト・ウィッテカー)と親しくなった。数日後、採用されたトラビスはマイケルや他の22人の男性と共にバスに乗った。彼等24人を待っていたのは、囚人と看守に別れて行われる心理学実験だった...

日本でも公開されたドイツ映画「es[エス]」のリメイク。さすがに物語は面白いし、オスカー主演男優受賞の2人がぶつかりあう演技は必見である。フォレスト・ウィッテカーに至っては彼の代表作である「A Rage in Harlem / レイジ・イン・ハーレム (1991) 」の最高に良い人と「The Last King of Scotland / ラストキング・オブ・スコットランド (2006)」の最高に悪い人が1人のキャラクターに潜んでいて見ごたえがある。しかし実験現場の描写とは言え、刑務所の描写等がお粗末。トラビスと恋人についてもまとめ過ぎた感じがあって、理解し難い。先も読みやすいのでスリラー感覚はない。

演出がもうちょっと上手く行っていたら、間違いなくアメリカでも劇場公開され、エイドリアン・ブロディとフォレスト・ウィッテカーの熱演も報われていた事だったと感じる。勿体無いほど豪華なキャスティングのプリズンブレイク。
(Reviewed >> 12/6/10:DVDにて鑑賞)

 100本映画
観た映画が10本位溜まっているので、どんどんイキます...
フォレスト・ウィッテカーとエイドリアン・ブロディというオスカー主演男優賞を受賞している2人のガチンコ演技対決!でも作りが安っぽいので、点数は低くなってしまいましたが、演技と物語自体はかなり見ごたえある。フォレスト・ウィッテカーに至ってはあの強烈にいい人を演じていた「A Rage in Harlem / レイジ・イン・ハーレム (1991)」と、世界を恐怖に陥れた極悪人の人食いアミンを演じた「The Last King of Scotland / ラストキング・オブ・スコットランド (2006)」が見事に1人に同居してしまっているのです!その変貌のスイッチが、起ってしまったのです... 凄い演技でした。元々はお母さんに精神的な虐待を受けている男性で、40代にして未だに母親と同居。アメリカでは考えられないですね。そんな男がどんどんと人食いアミンになっていくのです。これは、フォレスト・ウィッテカーにしか出来ない役でしたね。ナイス、キャスティング!

この映画は元々ドイツ映画「es[エス]」をリメイクした作品。スタンフォード大学で行われた監獄実験を映画化している。高収入と新聞の広告で集められた24人(実際の実験は21人)が、囚人と看守役に分かれて行われた実験。役を与える事で、役のような人物に変貌していくという事を実験で証明していく。2週間怪我もなく脱落者も現れず無事に実験が終了した時点で言われていた高額の収入が与えられる事になっていたので、お互い必死。これは男性だったからあのような結果になったかもしれない?とも思いました。女性だったら、お互い上手く口を合わせて2週間出来たんじゃないかと思う。彼等は思惑通り、いやそれ以上の実験材料となってしまった。監獄が舞台という事で、アーリアン・ブラザーフッドが居たり、レイプがあったり... ちょっとした監獄映画ともなってましたね。

でも演出自体がどうも安っぽく、実験の監獄とは言えイマイチ。エイドリアン・ブロディ演じた男性と恋人になる女性が余りにも唐突過ぎて、しかも駆け足し過ぎる。なのであまり感情がこもらない。でもエイドリアン・ブロディの演技はとても素晴らしい。素晴らしいといえば、今までデビッド・バーナーの演技にムカついてきてばかりでしたが、今回の役はいい。いいキャラクターに恵まれた。看守唯一の良心。

それにしても何となく最近のフォレスト・ウィッテカーは浮かばれない。こんなにいい演技しているのに、アメリカでは劇場公開無しなんてね。でもなぜか日本では劇場公開中!昨日見た「Repo Men / レポゼッション・メン (2010)」も公開はされているけれど、評判はイマイチだし。何か彼の名演技が浮かばれるいい作品に出してあげて~!

 トリビア
エイドリアン・ブロデイとフォレスト・ウィッテカーというオスカー主演男優賞受賞の2人が共演したドイツ映画「es[エス]」のリメイク作品。TVシリーズ「プリズンブレイク」で知られるポール・T・シュアリングが監督。ラッパーのデビット・バーナーや「プリズンブレイク」のダミエン・リークが共演。

アメリカではDVD発売のみだったが、日本では劇場公開される。

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック


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 リンク
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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt0997152/
http://en.wikipedia.org/wiki/The_Experiment_(film)
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=338076

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Last Modified: 2010-12-05
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