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●● レビュー Vanishedロサンジェルスで億万長者となったチャーリー(エイダン・クイン)は、FBI捜査官ホブス(マリオ・ヴァン・ピープルス)に追われ、エレベーターで一緒になった。会社ビルから出たところで逮捕しようとしていたが、何十人もが見守る中で、チャーリーは忽然と消えてしまった。チャーリーはねずみ講で11兆ドルを手に入れ隠し持っていたのだった。チャーリーは昔の恋人を探し、メキシコ国境の町ティフアナに居た。しかしFBIに加え、以前騙した依頼主やメキシカンギュングがチャーリーを追っていた。 メキシコを舞台にした渋いクライムサスペンス。FBI捜査官のマリオ・ヴァン・ピープルスに加え、メキシカンギャングのボスを演じているアンディ・ガルシア、殺し屋にはルーク・ゴスとボキーム・ウッドバインという豪華なラインアップで、詐欺師エイダン・クインを探し回る。隠れるのは下手で割りとアッサリと見つかるが、この詐欺師はなぜか忽然と消えてしまう。マジシャンのように。面白いが映画過ぎる。突然昔の彼女を追うのも意味不明。お金がある時に追ってあげればいいのにと思ってしまう。そしてラスト。釈然としない。しかし演技はそれぞれいい演技を見せてくれている。 何か釈然としないものが残る。その思いもチャーリーと共に消えてしまえばいいのに。 (Reviewed >> 12/09/10:DVDにて鑑賞) |
●● 100本映画 マリオ・ヴァン・ピープルスとボキーム・ウッドバインが主演のクライムサスペンス映画。主役はエイダン・クイン。クインがタイトルのチャーリー・ライトを演じております。このチャーリー・ライトがLAでねずみ講で巨額のお金を手に入れた人物。マリオ・ヴァン・ピープルスは彼を追うFBI捜査官。何十人ものFBIが見守る中、チャーリーは忽然と消えてしまうのです。チャーリーは昔の恋人を探し求めて、メキシコに。しかしチャーリーはFBIだけでなく、お金を騙しとった人々やメキシコのギャングにも追われてしまう。まー、チャーリーがプリンセス・テンコー張りに消えてしまうのです。普通のドン臭そうなオッサンなのに!!マリオだけでなく、アンディ・ガルシアや「俺には借りはない!」のイギリス人アイドルだったルーク・ゴスとか、ボキーム・ウッドバインがチャーリーを追います。でもあんまり見所はありませんね。よっぽど暇な時に見てください。最後のオチとか興ざめ。えっぇぇ、ありえない!!いや最初からありえないんですよね。タイトルとかも小難しい言葉使ってるし、台詞とかもキザだけど中身薄い。同情出来ないでしょ、全く!! (0794本目) |
●● トリビア 劇場公開されずにDVDにて2010年12月7日に突如発売された作品。マリオ・ヴァン・ピープルスとボキーム・ウッドバインが出演。 DVDは「Across the Line: The Exodus of Charlie Wright」というタイトルで発売されている。 |
●● その他 |
●● 受賞歴 |
●● サウンドトラック Soundtracks not available |
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●● インフォサイト http://www.imdb.com/title/tt1663193/http://en.wikipedia.org/wiki/Across_the_Line:_The_Exodus_of_Charlie_Wright http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=340908 |
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