●● 総合ポイント 4.25点/5点満点中 | 内容 >> | 5 | 演技 >> | 3 | 演出 >> | 5 | 音楽 >> | 4 |
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●● レビュー Diary of a Happily Married Japanese Woman
ジェームス(ジミー・ジーン・ルイス)はトンヤ(ポーラ・リーマ)と結婚していた。ジェームスはトンヤとの結婚に対してとても誠実だったが、なぜかトンヤはいつも怒っていた。
監督はトンヤのような黒人女性を「Angry Black Woman Syndrome(怒る黒人女性症候群)」と呼んでいた。半分ドラマ、半分ドキュメンタリーの面白い形式で、なぜ黒人女性達は怒っているのかを明らかにしていく。全米各地の黒人女性や黒人男性にインタビューを試みている。もちろん地域にその差など無い。そして、もしかしたら家族環境の影響で、そのように怒りやすくなるのでは?という意見に対しても、ドラマ形式で子供への影響を訴えている。また監督の実体験による再現ビデオを作っているので、割りと素直で率直な意見が多くて面白い。黒人女性がダメなら白人女性やアジア系の女性を付き合ってみろという意見から、色々と試してみたけれど、結局は同じ結果で怒られている。
人種が与える影響よりも環境が与える影響の大きさを示唆している。人がそれぞれ違った生き物なのだという意見に達した時に、主人公はやっと幸せを手にする。女性にとっても自分達の姿を鏡に映されたように見つめ直せると思う。
(Reviewed >> 2/12/09:DVDにて鑑賞) |
●● トリビア ティム・アレクサンダーが自主制作した作品。2008年のアーバンワールド映画祭で公開された。IMDBでは、なぜか日本で公開された事になっている(10/1/08現在)。 |
●● サウンドトラック
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●● インフォサイト http://www.imdb.com/title/tt1291183/ Not available from Wikipedia Not available from Allcinema |
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