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●● レビュー As You Seen on Wesley Snipes movies...元CIAで今は国土安全保障のエージェントであるソニー・グリフィス(ウェズリー・スナイプス)は潜入捜査の為にルーマニアに来ていた。しかし身元がばれて作戦は失敗。しかし昔CIAで世話になっていたシェパードから助けられ、そしてアメリカに帰るついでにカミンスキーという女性をアメリカに護送する事を依頼された。しかしCIAが安全な場所で匿っているはずが、何者かに攻撃されて... 想像通りの作品。こんなもんだろうなーという想像は裏切らない。ラストも想像通り。カーチェイスに銃撃戦にスナイプスの蹴りも炸裂。しかし新鮮さはない。ルーマニアという珍しい場所が舞台になっているが、それを楽しめるような演出も特にない。生化学兵器とかもどこかで見た感じで、それが水色なのは安っぽく見える。 ウェズリー・スナイプスは演技が出来るアクションスターなのに、その見せ所が無かったのが残念。 想像通りのウェズリー・スナイプス映画。それ以上でもないけど、それ以下でもない。平凡なウエスナアクション映画。 (Reviewed >> 10/30/10:DVDにて鑑賞) |
●● 100本映画 この後に見た2本が面白かったので、今になってこの映画を見た事を後悔してます。なんでこれ見ちゃったんだろう?この次の作品を一日も早く紹介したいのに... とすら思ってます。ごめんね、ウエスナ。この映画はいかにもウェズリー・スナイプス映画!であって、それ以上でもないしそれ以下でもないね。近年のビデオスルーとなってしまうウエスナ映画の王道中の王道。舞台をルーマニアに移しただけ。でもせっかくルーマニアに移したのに、そんなにルーマニアらしさは感じられない(ルーマニアらしさが何なのか私には分からないけど)。人々の脅威となる筈の生化学兵器もなんかダサい緑の液体。メロンソーダなんじゃないの?的。相手役もスレンダーな美女だけど、本当はウエスナとは嫌なんだろうなーと思えたし、胸の一つも出さないし、吹っ切れた感が無くて残念。B級アクションなんだから、一つ位出せばいいのに。二つあるんだから。綺麗なだけのお姉さんは嫌。綺麗で吹っ切れたお姉さんが好き。面白い所があるとすれば、ウエスナのボヤキかなー。ちょいちょいナレーションでボヤくんだよね。後は、ウエスナが「To Wong Foo Thanks for Everything, Julie Newmar / 3人のエンジェル (1995)」を思い出したのか、一瞬オネエ系になる。でも物凄くやる気ないからすぐにバレちゃうんだけど... この映画はアメリカではビデオスルーだけど、なぜか日本では「スナイプス大運動会」と銘打った大会で劇場公開された作品。運動会では活躍出来なかったタイプなので、行きませんでしたけど...ふふふ。短距離は普通か遅いチームで1位でした。早いチームだとビリでしたもん。リレーには出た事ないもん。「スナイプス大宴会」なら行ったけど。 どうしてもウエスナのウエスナらしい映画が見たいんだよ!って時にはおススメ。確かに私はあの時ウエスナらしいウエスナを見たかった。でもやっぱりもう一つ上のウエスナが見たかったかもねー。ウエスナは本当はいい役者なんだよね。「Brooklyn’s Finest / クロッシング (2009)」はさすがだと思いましたもの。こういうのじゃなくて、もっといい映画で見たいわ。 (0774本目) |
●● トリビア ソニー・ピクチャーズによる「スナイプス大運動会」の第2弾。怒涛のスパイアクション。アメリカでは劇場公開もされずに、ビデオスルーとなった作品。 |
●● その他 |
●● 受賞歴 |
●● サウンドトラック Soundtracks not available |
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●● インフォサイト http://imdb.com/title/tt0345461/http://en.wikipedia.org/wiki/The_Detonator http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=325719 |
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