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●● レビュー "Grew up with humans. Never had a hand raised for him in respect"(Reviewed >> 1/12/18:VODにて鑑賞) |
●● 100本映画 ブライトさん!『ブライト』最近のNetflixは外れ知らず。どれも当ててくる。そして実際に面白い。宅配DVDレンタル屋がここまで面白い映画を作り続けるとは、流石に思わなかった。アッパレです(でも最近初心のDVDレンタルがかなりお粗末だけどね)。という訳で、そのNetflixオリジナル。あのウィル・スミスが主演、『エンド・オブ・ウォッチ』のあのデヴィッド・エアーが監督、『クロニクル』のあのマックス・ランディス(しかもジョン・ランディス監督の息子!)が脚本という、どう考えても当てそうな人たちが揃った。しかも『ウォーリアー』や『ゼロ・ダーク・サーティ』のジョエル・エドガートンが共演(私は『Loving / ラビング 愛という名前のふたり (2016)』の彼が最高に好きだよ)!これはもう... オークやエルフなどが共存しているロサンジェルスにてロサンジェルス市警(LAPD)として働いているウォード(ウィル・スミス)。LAPD初のオーク警察官となったジャコビー(ジョエル・エドガートン)の相棒にウォードが抜擢された。というか、皆がオークに対して偏見を持っていて、誰も組みたがらないので、ウォードにその役目を押し付けた。しかも警察の内部調査は、ジャコビーが勤務中に犯人のオークをわざと逃がしたと疑い、ウォードに証言を取るように録画機を渡された。そしてパトロール中に騒ぎがあった場所に行ってみると、行方を追っていた”ワンド”と呼ばれる核のパワーを秘めた不思議な物を持ったエルフの少女ティッカ(ルーシー・フライ)が居た。そして”ワンド”を求めて、人間やFBIや警察や謎の集団に3人は追われるようになり... 何だろう、最初は凄く面白かった。偏見や差別されるのが黒人からオークに代わっている所なんかを観ると、その構図が凄く分かりやすくなるというか...ちょっと違うだけで、偏見を持たれてしまうというのが、とても分かりやすく描かれていた。そしてウィル・スミスもジョエル・エドガートンも演技が達者で、それが良く伝わる。そしてウォードがコンプトンに住んでいるので、元ブラッズのクレ・スローアンが出てきた時には、流石にテンション上がった。でも肝心な”ワンド”が出てきた頃から、なんだかテンション下がっていった。なんか物語を見失い始めた。いや、面白いんだけど、最初のテンションを私は維持出来なかった。なんとなーく、ウィル・スミスとジョエル・エドガートンの普通のアクション映画が観たいかなーと。 この映画について全く情報を入れずに見る前、勝手にこの映画を「ブライトさん」と呼んでいたのだけど、意外とそのあだ名当たってたんですね... (1620本目) |
●● トリビア Netflixオリジナル作品。ウィル・スミス主演。『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー監督、『クロニクル』のマックス・ランディス脚本。 |
●● その他 |
●● 受賞歴 |
●● サウンドトラック Soundtracks not available |
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●● インフォサイト http://www.imdb.com/title/tt5519340/https://en.wikipedia.org/wiki/Bright_(film) http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=360710 |
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