●● 総合ポイント 3.25点/5点満点中 | 内容 >> | 2 | 演技 >> | N/A | 演出 >> | 3 | 音楽 >> | 4 |
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●● レビュー 50セントに迫る
ラップに映画に洋服にゲームのキャラクターにと、大人気の50セントに迫るドキュメンタリー。
50セントという人にそんなに興味が無いのに、思わずチャンネルを合わせてしまったのは、アメリカンコミック調なアニメーション。そして、50セント似の声優が「俺」として語るのに、興味をそそられた。そのせいで、普通のドキュメンタリーでは、あんまり聞けない下品な言葉が多かったのは、少し残念。ただドキュメンタリーなので、50セント自身が出演した半自伝的な「ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン」よりは、50セントの環境とかファクト的な事をより知る事が出来たと思う。でも、監督もプロデューサーも以前にエミネムのドキュメンタリーを撮っているらしいので、かなりエミネム寄りな作品だ。エミネムファンには、すんなり受け入れられる作品には間違いない。
また、マーダーインクをかなり攻撃していた。個別に攻撃するのは、作品としては公平的じゃなかった気がした。逆に、マーダーインクが同じようなドキュメンタリーを作るとしたら、今度は50セントが悪者になる気がした。自分達の政治的な物の作品になったのが残念な点だ。そういう事が無くても、50セントという人は十分なカリスマ性がある人なので、その点を沢山見たかった気がする。
なので、本当の50セントに迫られたかどうかは、ちょっと疑問が残る。
(Reviewed >> 10/4/06:TV放映にて観賞) |
●● トリビア 「エイ・ケイ・エイ~真実の8マイル~」を撮ったマイク・コーベラとリック・アンダーヒルによるアニメーションを取り入れた、ラッパー50セントのドキュメンタリー。 |
●● サウンドトラック
Soundtracks not available |
●● インフォサイト http://imdb.com/title/tt0495059/ Not available from Wikipedia Not available from Allcinema |
●●ネットフリックス | Not available | Not available
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