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Cast >>Shaquille O'Neal, Anfernee "Penny" Hardaway, Dennis Scott, Brian Shaw, Horace Grant, Nick Anderson, Scott Skiles, Anthony Bowie, Tree Rollins, Hakeem Olajuwon ...
Director >>Gentry Kirby, Erin Leyden
Writer >>
Producer >>Shaquille O'Neal, Anfernee "Penny" Hardaway
Genre >>Documentary
Country >>USA
Release (US) >>04 / 14 / 2016

 総合ポイント 4.75点/5点満点中
内容 >>5 演技 >>N/A 演出 >>4 音楽 >>5

 レビュー
"Shaq and Penny is an unfinished book"
フロリダ州オーランド。ディズニーワールドの町として知られているが、それだけの町であった。そこで一人のビジネスマンがオーランドにNBAチームを!と考え始める。ラッキーなことにNBAは1987年に新しい4チームを加える事にし、オーランドも選ばれた。「オーランド・マジック」の誕生である。その誕生したてのチームは、1992年にドラフト1位権を獲得し、文字通りの大型選手シャキール・”シャック”・オニールを獲得。大スターを手に入れ、そして次の年もまさかのドラフト1位権を獲得、クリス・ウェバーを獲得したが、すぐにトレードし、アンファニー・”ペニー”・ハーダウェイを獲得した。それはシャックの希望だった。成長を続けるオーランド・マジック。あのマイケル・ジョーダンを制し、敵なしとも思える活躍を続けるのだが...

私の青春。このチームがいたから、私はNBAが好きになって夢中になった。今みたいにアメリカに住んでいないし、時差もあるし、ネットで楽に見れるような時代じゃなかったので、見ることができた試合は限られていたけれど、頑張って見ていた時代。頑張って応援し、あのチームを心の底から信じていたけれど、優勝することはなかった。一番優勝に近いチームだったのに。足りてないものは無いのに。すべてが揃っていたのに。けれど優勝を掴むことはできなかった。シャックは後にチームを移って優勝する事が出来た。それを悔しく見ていたというペニー。シャックには何も悔いはないと、この映画を見るまでそう思っていたけれど、実はシャックにも相当な悔いがあるように感じた。それをペニーの前では話し、ペニーはそれで救われたような表情を浮かべた。それは同時に私の甘酸っぱい青春も20年を経て感動に変わった。

シャックとペニーの二人がプールサイドで「もしあの時...」という会話からこの映画は始まる。もしあの時...私がペニー・ハーダウェイのファンになっていなかったら...私はきっと今アメリカの地に居ないであろう...
(Reviewed >> 4/14/16:TV放映にて鑑賞)

 100本映画
私のNBAのルーツはアンファニー・”ペニー”・ハーダウェイ(以降ペニーたん)。『Blue Chips / ハード・チェック (1994)』という映画で、ペニーたん演じるブッチ君がコーチ(ニック・ノルティ)に向かって「コーチ、ホームシックなんです」と言った瞬間に、こっも(´・ω・`)ってなって、なんとぉおおおカワ(・∀・)イイ!!んだー!(*ノωノ)と、惚れました。それからNBAの試合をチェックするようになって、ペニーたんの華麗で美しいプレーに心弾みNBAも好きになった次第です。長くなりましたけど、そのペニーたんが居た頃のNBAのオーランド・マジックが題材となっているESPNの『30 for 30』シリーズの最新作。ペニーたんとチームメイトだったシャキール・オニール(以降シャック)が制作総指揮。もぉおーー、懐かしい映像ばかり。しかしあれももう20年前なんだ!と、自分の年を恥ずかしく思った次第です。それにしても、私は今はオクラホマシティ・サンダー(以降サンダー)のファン。この頃のマジックと今のサンダーが結構同じ状況だなって思ってしまい、(´・ω・`)としております。優勝に近いチームでありながら、結局一回も優勝できなかったマジック。サンダーも優勝してもおかしくないし、やはり決勝まで進んだのに手に入れる事は出来なかった。そしてシャックはフリーエージェントになって、マジックを去ってしまった。サンダーの一番の選手ケビン・デュラント(以降KD)も今期を最後にフリーエージェントになる(´・ω・`)。ああー、お願いだ!KDもこのドキュメンタリー見ていますように!!🙏 去るとシャックみたいに後悔すっぞ!サンダーもKDの要求通り払ってくれ!最後のシャックとペニーの会話で号泣しちゃいました。シャックは念願の優勝をコービー・ブライアントと果たしたけれど、何となくまだ満たされていない感じ。ペニーと共に取りたかった!というのが伝わってきたんですね。あの頃、私も優勝を願い応援していたので、あの会話で何か報われた気がしたんですよね。という事で、KDよ、ウェストブルックと取らなかったらぜったーーーーに後悔すっぞ!!っていうか、もう今年優勝しようぜよ!!!#ThunderUp

 トリビア
ESPNが製作の「30 for 30」スポーツドキュメンタリーの1作品。今回はシャキール・オニールとペニー・ハーダウェイ時代のオーランド・マジックについて2時間。

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック


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 リンク
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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt5598194/
http://en.wikipedia.org/wiki/30_for_30
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Last Modified: 2016-04-15
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