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Cast >>Channing Tatum (Jake Bills), Justin Long (Marty Burn), Kate Mara (Elise), Chris Pratt (Cully), Scott Porter (Scott), Brian Geraghty (Garrity Liamsworth), Max Minghella (AJ), Anthony Mackie (Andre Irine), Lynn Collins (Anna), Rosario Dawson (Mary), Oscar Isaac (Reeves), Nick Zano (Nick Vanillo), Jenna Dewan (Jess), Juliet Lopez (Becky), Kelly Noonan (Julie), Aubrey Plaza (Olivia), Ari Graynor (Sam), Eiko Nijo (Suki), Ron Livingston (Paul), Aaron Yoo (Peter Jung), Frantz Durand (Frantz) ...
Director >>Jamie Linden
Writer >>Jamie Linden
Producer >>Marty Bowen, Reid Carolin, Wyck Godfrey, Channing Tatum
Genre >>Comedy
Country >>USA

 総合ポイント 4.5点/5点満点中
内容 >>5 演技 >>4 演出 >>5 音楽 >>4

 レビュー
Solid Sweet Memories After 10 Years
高校の同窓会が10年後に行われる事になり、ジェイク(チャニング・テイタム)は、ガールフレンドのジェス(ジェナ・ディーワン)を連れ、同級生同士で結婚したカリーとサムの家に着いた。そこには日本に行っているスコットが妻を連れ、そして仲の良いAJとマーティ、そして歌手となっていたリーヴが既に居た。彼らは会場に着くと、学校のマドンナだったアンナも一人で出席していた。それを知り、マーティは口説こうと必死になる。そしてジェイクの高校の頃のガールフレンドのメアリー(ロザリオ・ドーソン)が出席しないと言っていたのに、夫と2人で現れた。ジェイクは少し動揺するが...

同窓会を舞台にした群像ロマンチックコメディ。思っていたよりも面白かった。10年経つと、人は変わっている人も居るが、相変わらずな人も居る。そのバランスが絶妙。学校のマドンナだったアンナの物語とかも現実味があって良い。そして日本に行って日本人の妻を貰ったスコットが「もう故郷へは戻らない」とアッサリと発言したシーンも好きだ。ジェイクがその発言に驚き、引き留めようとするが、スコットは冷静だった。高校時代なら、ジェイクもスコットを容易に引き止める事が出来ただろう。それが10年という年月である。大人になっていたのだった。そして何よりもときめいたのは、歌手になったリーヴと、目立たなかったエリースの話。ロマンチックである。そして大人になったという事は、高校生の頃以上に見栄も出てくる。それによる嫉妬もある。

私は残念ながら未だに同窓会に出席した事がないけれど、こんな感じなら是非出席したい。しかし実際にはここまで出来過ぎな素敵な同窓会は余り無いと思う。だからこそこの映画の主人公達が心底羨ましく思えた。映画位は、こんな話があってもいいじゃんね。
(Reviewed >> 01/08/13:DVDにて鑑賞)

 100本映画
チャニング・テイタムにハマっております。まあ普通に男前で、ピープル誌の「この世でもっともセクシーな男」にも選ばれたりしちゃってる。っていうかさ、「21ジャンプストリート」の役そのままに、おつむは弱そうなイメージがあるんだけど、映画制作やらせると面白い映画作るんだよね。という訳で、この映画もチャニング・テイタムが制作・主演。しかも嫁が恋人役。やりたい放題じゃないですか!でも、面白かったっす。

チャニング・テイタムが高校卒業して10年後に開かれた同窓会での群像ドラマ。趣は全然違うのだけど、「セントエルモス・ファイヤー」とか「ブレックファースト・クラブ」とか思い出しちゃうような内容。登場人物にそれぞれ色があっていい。チャニング・テイタムは実生活でも嫁であるジェナ・ディーワン演じる彼女を連れて同窓会に出席。彼女にプロポーズしようかと思っているけれど、どうも何かがひっかかりまだプロポーズしていない。そしてみんながとりあえず集まった場所が、高校生の時から付き合ってそのまま結婚し、地元で生活しているカリーとサムの家。カリーはアメリカの青春映画に良く出てくるような、体格のいいイジメっ子。KYで全然周りが見えていない。今回の同窓会で、高校の時にイジメていた人達に詫びを入れるのも目的。大人になった俺を見てくれと。そして、仲が良いのがマーティとAJ。空港からその仲の良さを見せ付けている程。仲が良過ぎて、お互い嫉妬するレベル。マーティは独身なので、高校の時のマドンナであるアンナを口説こうと必死。そして地元を離れて日本に居たスコット。日本人妻と共に出席。リーヴはなんと有名なミュージシャンとなっていた。このリーヴの役は「セントエルモス・ファイヤー」でエミリオ・エステベスが演じた役を思い出させる。そして最後に登場するのが、ロザリオ・ドーソン演じるメアリー。彼女は高校時代はテイタム演じる男の彼女だったのです。

私、残念ながら高校の同窓会には出席した事がない。同窓会は中学のを10代の時に経験した位。10代なのでそんなに成長もしていなかったので、こういうドラマは全くありませんでした。この映画観たら、なんでもいいのでまた同窓会に出席したくなりました。でもあと10年早くにね。もう私の年頃だと、おっさん&おばさんなので、また逆に老けすぎで面白いドラマなんてないでしょうし。この映画と同様に高校卒業10年後の28歳位が一番面白いんだと思います。この人達羨ましいわーと思わせるのが、「セントエルモス・ファイヤー」とかと同じ。もうね、リーヴの話とかズルイ位に羨ましい!女の子が憧れてしまうような上手い話なの。私の学生時代なんて、映画とか音楽にばっかだったから、イケテるグループじゃないのはお察ししていただけると思う。だからこそ、リーヴが思いを寄せていたエリースと重ね合わせちゃったりしちゃうんです。分かってるよ、実際にはナイナイ!って。モテなかったもんねー。そんな学生時代なので、余計にこの映画で夢見ちゃうのよ。個人的にはイケテいたグループのアンナの話がグッときましたね。イケテいた自分に戻れる瞬間があってもいい。確かに学生時代の友達に会うと、今でもあの時に戻っちゃうもんね。分かるよ。そして大人になっている人とそうじゃない人の違いも現実味があっていい。カリーは相変わらず空気読めてない。口では詫びてるんだけど、何一つ変わってない。アジア人とかいけてないグループに嫌がらせ。大人になってまだ分かってないから、余計に始末悪い。カリーの奥さんのサムがアジア人の男性に言われるシーンは、胸をグサリとやられるね。サム役の人、注目してるよ。「The Sitter / ピンチ・シッター (2011)」にも出てたね。

それにしてもロザリオ・ドーソンの人生は運があり過ぎる。デビューの仕方もそうだし、私が好きなアウトキャストのアンドレ3000とかファレルとも共演しちゃってる。そして今回は、チャニング・テイタムの元彼女役なんてうらやまし過ぎる。

あ、忘れてた!見た理由はチャニング・テイタムもあるけど、どっちかというとアンソニー・マッキー目当てだったんだ!彼だけあんまり話に絡んでこないんだよね。(ρ゚∩゚) グスン でも日本人妻が、マッキーに後ろから肩組みされたのは超羨ましい!!

 トリビア
チャニング・テイタムが主演・制作している作品。妻のジェナ・ディーワンもテイタムの彼女役で出演。ロザリオ・ドーソンがテイタムの元彼女役。アンソニー・マッキーが友人役で出演。「マーシャルの奇跡 (2006)」や「親愛なるきみへ (2010)」の脚本家ジェイミー・リンデンが初監督。

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック


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 リンク
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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt1715873/
http://en.wikipedia.org/wiki/10_Years_(film)
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=359714

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Last Modified: 2013-01-09
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