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Chris Rock (クリス・ロック)
1965年生まれ
Filmography >> "CB4", "Down To Earth".....クリス・ロックの特徴は、その過激なネタと声。高校を中退して(後にGEDを取得)、地元のNYのコメディ・クラブの世界へと飛び込んだ。キーネン・アイボリー・ウェイアンズ監督・主演の「ゴールデンヒーロー」でリブを買いにくる役で注目を集める。その後に「サタデー・ナイト・ライブ」のレギュラーを獲得するも、そのウェイアンズが制作していた「In Living Color」に出たいとレギュラーを降りるが、番組がすぐに終わってしまった。しかし、その後は映画に主演したり、エミー賞を受賞したショー「Chris Rock Show」の成功させたりと、大人気だ。得意なのは、過激な人種ネタ。 |
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Ali LeRoi (アリ・リロイ)
1962年生まれ
Filmography >> "Everybody Hates Chris", "Down To Earth"...今は「Everybody Hates Chris」のクリエーターとして脚本家としてイメージアワードを受賞したりと成功を収めている。以前はシカゴでスタンダップコメディをしたり、スケッチコメディ軍団を設立したりとしていた。シカゴという事もあって、バーニー・マックや「In Living Color」のクリスタル・ケーマー、そしてランス・クロウサー等と親交があった。クリス・ロックと出会ってからは、彼の片腕となり、プロデュースや脚本等でクリス・ロックを支えている。 |
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Lance Crouther (ランス・クロウサー)
1965年生まれ
Filmography >> "Pootie Tang", "CB4"...ランス・クロウサーは、シカゴを中心にアリ・リロイと共に活動。マーティン・ローレンスの「Talkin' Dirty After Dark」の脇役を経て、クリス・ロックの「Chris Rock Show」でコントを担当するコメディアンと脚本をつとめ、脚本家として、エミー賞を他のメンバーと共に獲得。そのショーから飛び出したキャラクター「Pootie Tang」が大人気となりスピンオフして、映画で主役を演じた。今はクリス・ロックの片腕だけでなく、ワンダ・サイクスの片腕も務めている。得意なのは、そのプーティー・タンのような類い希なキャラクター。 |
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Mario Joyner (マリオ・ジョイナー)
1963年生まれ
Filmography >> "Hanging with The Boys", "Everbody Hates Chris" ....マリオ・ジョイナーも、スタンダップ・コメディからキャリアを開始した。 80年代初期から活躍して、テレビコメディショーの司会や、映画にも「Hanging with The Boys」で、ジョン・レグイザモ等と共に主演を演じた。その後に、クリス・ロックと出会い、彼のコメディショー「Chris Rock Show」で、コントを担当するコメディアンとして出演。その後も、そのクリス・ロックと共に映画に出演している。真面目な顔して、最高にナンセンスな事をする彼は、かなり面白く、彼の才能が感じられる。彼は今でもスタンダップライブを行い、舞台に立っている。得意なのは、日常ネタ。 |
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Wanda Sykes (ワンダ・サイクス)
1964年生まれ
Filmography >> "Pootie Tang", "Down to Earth"....スタンダップ・コメディで認められた彼女は、その後にクリス・ロックに出会い、彼の「Chris Rock Show」に、脚本家、コメディアンとして参加し、脚本家としてエミー賞を受賞した。その後も、コメディアンヌとしての才能が認められ、2001年に「American Comedy Award」のFunnies Female Stand-Up Comic賞を受賞した。映画にもロックと共に出演し、メキメキと才能が認められている所である。得意なのは、男性をネタにした日常ネタ。 |
まとめ 始まると同時に番組は人気となり、クリス・ロックは大人気となり、 その歯に着せぬ発言からご意見番のような存在に。 この番組からは、クリス・ロックと共にワンダ・サイクスも人気になり、 後に自身のシットコムも製作された。 この番組が縁で映画「Pootie Tang」が製作されたり、 「Everybody Hates Chris」でもほぼ同じメンバーがゲスト出演や裏方をしている。 いわば「クリス・ロック・ファミリー」が出来上がった。 |