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Cast >>Bernie Casey (Maurice Stokes), Bo Svenson (Jack Twyman), Janet MacLachlan (Dorothy), Stephanie Edwards (Carol), Paulene Myers (Rosie), Bill Walker (Stokes), Maidie Norman (Mrs. Stokes), Ji-Tu Cumbuka (Oscar Robertson) ...
Director >>Daniel Mann
Writer >>Douglas Morrow
Producer >>Douglas Morrow, Frank Ross
Genre >>Drama
Country >>USA

 総合ポイント 4点/5点満点中
内容 >>4 演技 >>4 演出 >>4 音楽 >>4

 レビュー
"How will I ever be able to thank you?"
(Reviewed >> 7/15/17:VHSにて鑑賞)

 100本映画
電話もくれないあの人に是非観てもらいたい『Maurie』

あー、もうダメ!涙こらえきれない。こういう頑張った人が報われない物語、本当ーーーに弱い!すぐ泣いちゃう。という訳で...先日、NBAが初めてNBAアワードとして、MVPなどの発表をアワード形式に変更し、放送されましたね!いやー、うちのラッセル・ウエストブルックがMVPで誇らしい!嬉しい!いよっ!リーダー!!と、話を戻しましょう。その時に一緒に発表されたのが、「トゥィマンとストークス チームメイト・オブ・ザ・イヤー賞」でした。まだ5年目の賞で、理想的なチームメイトに与えられる賞。今回はベテランのダーク・ノビツキーが受賞。その賞の冠に名前が入っているのが、今回の映画の主役。モーリス・ストークスとジャック・トゥィマンです。

時代は1950年代。黒人選手がやっとNBAに参加できるようになった頃で、後半はビル・ラッセルやウィルト・チェンバレンという選手が出てきた頃。シンシナティ・ロイヤルズ(現サクラメント・キングス)で活躍していたのがモーリス・ストークス(バーニー・ケイシー)だった。得点能力とリバウンド力に優れ、後のマジック・ジョンソンとデニス・ロドマンを足したような優秀な選手で、ルーキー時代にはルーキー・オブ・ザ・イヤーにも輝いた期待の黒人選手だった。所が、シーズンの最終試合中にリバウンドを取ろうとして相手の選手ともつれ、頭を強く打った。意識を失ったが、その時は何の症状もなく、試合に復帰。所が移動中の飛行機の中で容体が急変。その後はずっと病院生活となった選手だった。たった24歳の頃の出来事。高額な医療費を払えないストークスの両親(ストークスはまだ若く結婚もしていなかった)の代わりに、医療費から介護まですべての面倒を見たのが、ロイヤルズのチームメイトで親友だったジャック・トゥィマン(ボー・スヴェンソン)だった... という涙なしには聞けない物語を映画化。そりゃ、賞に冠名つきますよね!!っていう。

Final Shot: The Hank Gathers Story / 涙のダンクシュート/ハンク・ギャザース物語 (1992) (TV)』のハンク・ギャザースも同じようにもつれて頭を打ち亡くなってしまった。っていうのを思い出してしまいました。NBAも危険なんだよね。真剣だからこそ危険な部分もある。

そして結婚はしていなかったけれど、恋人はいたので、その人との関係が物凄く辛かった。ストークス側の気持ちと、その彼女側の気持ちのズレ。両方の気持ちが痛い程伝わってきた。あれは辛い。元NFL選手で、怪我や選手生活の苦労を痛い程理解しているであろうバーニー・ケイシーが好演。で、シンシナティ・ロイヤルズと言えば、我らラッセル・ウエストブルックのトリプルダブル記録の先駆者オスカー・ロバートソン!オスカーはストークスが倒れた2年後にロイヤルズに加入。ストークスの後輩として、ある辛い使命を継ぐことに... オスカーを演じたのが、先日惜しくも他界したJi-Tu Cumbuka (ジ=ツ・カンブカ)。この映画って始まる前に「今貴方が観ようとしている事は全て実話です」って出るんだけど、オスカーとのアレも本当なのかな?辛い...

映画自体は、この時代特有の展開がゆったり過ぎる悪さはあるのですが、逆にこの時代特有の感情的・感傷的な部分が多々あり、良くも悪くもこれこそザ・70年代映画!っていう感じです。でも、超泣いちゃうんだよねー。涙ボロボロ。若いNBA選手とファンにこそ観てもらいたい。特に、移籍するのにチームメイトに電話一本もよこさない&超仲良かったくせに「友達じゃない」なんて言うあの男に!!!!!!(激おこ)ジャック・トゥィマンの爪の垢を煎じて飲ませてあげたい。って位、スポーツマンシップの良さが描かれた感動作品です!

 トリビア
試合中の事故でその後ずっと病院で過ごす事になったバスケットボール選手モーリス・ストークスと、そのストークスを精神的にも経済的にも支えたチームメイトのジャック・トゥィマンの友情物語。実話。ストークス役に元フットボール選手のバーニー・ケイシー、トゥィマン役にはボー・スヴェンソン。主題歌はフランク・シナトラ アーサー・プライソック。(シナトラは同じ曲を歌っているが映画で使われているのはプライソック)

 その他

 受賞歴
* Image Awards
1974 Won Outstanding Actor in a Motion Picture : Bernie Casey
1974 Nominated Outstanding Actor in a Motion Picture : Bo Svenson
1974 Nominated Outstanding Actress in a Motion Picture : Janet MacLachlan
1974 Nominated Outstanding Actress in a Motion Picture : Paulene Myers

 サウンドトラック
1. "Winner" - Arthur Prysock

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 リンク
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 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt0070377/
https://en.wikipedia.org/wiki/Maurie
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=19174

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Last Modified: 2016-06-06
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