385
Cast >>John Lewis, Andrew Young, Juanita Abernathy, CT Vivian, James Lawson, Hank Thomas, William E. Harbour, Bernard Lafayette, Cleveland Sellers ...
Director >>Kathleen Dowdey
Writer >>Kathleen Dowdey
Producer >>
Genre >>Documentary
Country >>USA
Release (US) >>02 / 10 / 2017

 総合ポイント 4.5点/5点満点中
内容 >>5 演技 >>N/A 演出 >>4 音楽 >>5

 レビュー
"Good Trouble"
(Reviewed >> 2/15/17:TVにて鑑賞)

 100本映画
自国の歴史すら知らないアホで間抜けな人々に捧ぐ『John Lewis : Get in the Way』

今年の1月からアメリカ大統領になった男は、ジョン・ルイスにツイッターでこう噛みついた「トーク、トーク、トーク。行動も結果もなし!」と。元々、第45代アメリカ大統領”と呼ばれている男”の事はアホで間抜けだと思っていたが、ここまでバカで無知な男だったとは腹が立ってしょうがない。「アメリカを再びグレートにする」予定の男は、そんな自国アメリカの歴史を知らない。どのようにして、また再びグレートにするつもりなのか...理解に苦しむ。

そんな自国の歴史すらしらないアホで間抜けでバカで無知な人々の為に、実にタイミング良く制作されPBSという高いケーブル料を払わずにしても、アメリカに住んでいてテレビがあれば誰でも観れるチャンネルで放送されたのが『John Lewis : Get in the Way / 日本未公開 (2015)』だ。アラバマ州の小さな町の農家に生まれ育ったジョン・ルイス。牧師になる事を夢見ていた。夢を叶えるべくテネシー州ナッシュビルにある神学校に入学した事が彼の人生を変える。マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の説教と彼が指導したモントゴメリー・バス・ボイコットに感銘を受けたルイス。その頃学生たちもキング牧師に続いて何か運動をしようと度々ナッシュビルにある大学生たちが集まっていたのだ。ジム・ローソンがリーダーシップを取り、ダイアン・ナッシュやジェームス・バベル等が居た。そこにルイスは参加するようになる。そこで彼らはシット・インという運動を始める。彼らは後の学生非暴力調整委員会(SNCC)の母体となった。それ以降、ルイスは公民権活動に積極的に参加。映画『Selma / グローリー/明日への行進 (2014)』にもなった「血の日曜日」では、ルイスが殴られている映像が今でも残っているし、ドキュメンタリー映画『Freedom Riders / 日本未公開 (2010)』の題材である「フリーダム・ライダーズ」にも参加して、やはり殴られ血だらけになったルイスの写真は有名だ。そしてキング牧師の「私には夢がある」のスピーチでお馴染みの「ワシントン大行進」でもSNCC代表としてスピーチしている。その後ルイスは、アトランタ代表の下院議員となり、1987年から連続で今現在も在職中だ。政治家となったルイスは休む事なく、今も様々な問題と格闘中。銃規制法案を巡ってフィリバスターしたニュースなども記憶に新しい。現在76歳。公民権運動時にはあどけなさすら残っていたルイスも、正直に書くと今はもうおじいちゃんだ。それでも彼は自国での当然の権利を求めて戦い続けている。自国で起きる問題の数々は、問題を解決する「良いトラブルだ」と言い、キング牧師の意思を継ぎ平和で非暴力の解決法を見出すのがルイス。同性愛者の権利を、そして移民たちの権利を求め、今でも歩き続けるルイスの姿をこの作品は追っている。

自国の歴史すら知らないアホで間抜けでバカで無知な大統領と呼ばれる男のツイッターが如何に恥ずかしいかを、この作品は図らずも痛烈に批判しているのだ。トランプよ、ツイッターやる時間あるなら、とりあえず自国の歴史でも勉強しようか?

参考文献
WALKING WITH THE WINDWALKING WITH THE WIND
John Lewis,Michael D'Orso

S&S TRADEPAPER
売り上げランキング : 292320

Amazonで詳しく見る

 トリビア
公民権運動時にはキング牧師に師事し、学生非暴力調整委員会(SNCC)代表として、シットインやフリーダムライダーズやワシントン大行進に参加し、ビック・シックスとも言われた活動家で、今はアメリカ下院議員のアトランタ代表であるジョン・ルイスのドキュメンタリー映画。映画祭で上映された後に、PBSにて放送。

 その他

 受賞歴

 サウンドトラック


Soundtracks not available

 関連記事

 リンク
US Official SiteNot available

 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt4924818/
Not available from Wikipedia
Not available from Allcinema

 関連商品
DVD or VHS
Blu-Ray
Not Available
Video On Demand
Not Available
Book
Not Available
Soundtrack
Not Available
Not Available
Not Available
Not Available
Not AvailableNot Available
Privacy Information

ネットフリックス
Not availableNot available

Last Modified: 2017-02-16
>> HOME