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Cast >>Shameik Moore (Malcolm), Tony Revolori (Jib), Kiersey Clemons (Diggy), Blake Anderson (Will), Zoe Kravitz (Nakia), A$AP Rocky, Forest Whitaker (Narrator), Keith Stanfield (Bug), Rick Fox (Councilman Blackmon), Kimberly Elise (Lisa Hayes), Chanel Iman (Lily), Roger Guenveur Smith (Austin Jacoby), De'aundre Bonds (Stacey) ...
Director >>Rick Famuyiwa
Writer >>Rick Famuyiwa
Producer >>Forest Whitaker, Nina Yang Bongiovi
Genre >>Comedy
Country >>USA
Release (US) >>06 / 19 / 2015
Release (JP) >>07 / 30 / 2016

 総合ポイント 5点/5点満点中
内容 >>5 演技 >>5 演出 >>5 音楽 >>5

 レビュー
"If I was white would you even have to ask me that question?"
マルコム(シャミーク・ムーア)は、イングルウッドに住むイケテないグループに属する90年代ヒップホップオタクな高校生。勉強は出来るのでハーバードを目指しているが、校長にはイングルウッドから無理!と言われてしまう。仲間のディギー(キアシー・クレモンズ)はレズビアンで男勝り、ジブ(トニー・レヴォロリ)は祖先が分かるサイトによれば14%黒人でインド系。3人はパンクバンド「オレオ」もやっているが、いつもチャリ。学校ではイケテるグループのバグ(キース・スタンフィールド)にスニーカーをいつも取られそうになる。マルコムは近所に住む年上のナキア(ゾーイ・クラビッツ)に憧れているが話す事すら出来ない。そんな時、近所で麻薬売りをしているドム(A$SPロッキー)に話掛けられ、代わりにナキアに話しかけてこいと言われ、ドキドキしながら話に行った。ドムの誕生日パーティがクラブであるので来てほしいと伝えると、ナキアはマルコムが行くならと答えた。そのパーティでマルコムの人生が変わってしまう...かもしれない...

監督のリック・ファムュイワによるLAゲトーの甘酸っぱい青春映画第2弾。最初の『ソウルメイト』は、ノスタルジックな青春映画だったが、今回はノスタルジックさもあるが、何よりもドープ。今風であり、90年代のヒップホップの良い所どりでもある。90年代のヒップホップが好きなら絶対にこの映画を好きになる。それだけヒップホップがテンコ盛りなのだ。PEのファイト・ザ・パワーは89年だし、ジェイーZのブループリントは2000年、90年代じゃねーよ!っていう台詞もこれまた最高である。しかもA$APロッキーがそれを言っている。ゾーイ・クラビッツはチャーミングだけど、こういう映画でヒロインか?と思ったけれど、物凄いキュートでカッコいいヒロインだった!今までで一番可愛い。そしてモデルのシャネル・イマンが超脱ぎっぷりは良いわ、ハチャメチャだわ、とにかく最高だった!あそこまでやる必要なんてない人なのに!そしてこの監督らしく主人公が3人ともそれぞれがキュートで魅力的。映画館出る頃には、確実に3人を好きになっている。

苦しい事も辛い事もやるせない事も沢山あるけど、自分の人生だから自分で変える。超ギーグでジーンズは超ダサいし、たまに嫌な発言もしちゃうけど、でも超キュートで超ヒップホップで超ドープ(イケテいる)!
(Reviewed >> 6/19/15:劇場にて鑑賞)

 100本映画
( *´艸`)ふふふ、もう我慢出来ない!言いたい!早く言いたい!!なんていうか、最近のヒップホップ映画が最高だよね。『Big Words / 日本未公開 (2013)』もそうだった!!90年代ヒップホップを扱うと絶対に映画が良くなる。いやー、この映画本当に最高でした!!

マルコム(シャミーク・ムーア)は、所謂ギーク。友達のディギー(キアシー・クレモンズ)もジブ(トニー・レヴォロリ)もギーク。3人は悪名高いロサンジェルスのイングルウッドに住み、毎日チャリで学校に通っている。マルコムは成績優秀で、ハーバード大学を狙っている。大学入試のパーソナルエッセーは「アイス・キューブの”イット・ワズ・ア・グッド・ディ”の重要性について」で、曲を分析してみせたほど90年代のヒップホップに心酔していた。けれど校長には「なにこのエッセー?ふざけてるの??それにイングルウッドからハーバードなんて無理に決まってるじゃん!」と一蹴。しかし近々、推薦してもらえる人に会って面接する予定。校長は「無理だと思うけどね」と、一枚の名刺をマルコムに渡す。ディギーはレズビアンで完全なる男の子、ジブはインド系だがancestry.comによると14%は黒人らしい。3人はパンクバンド「オレオ」を結成している。マルコムはバス運転手のママと暮らし、父親の事は知らない。どうやらナイジェリアに逃げたらしく、いつの日か『Super Fly / スーパーフライ (1972)』のビデオテープと絵葉書を送ってきた事だけが父との記憶。学校ではジョックやチョイ悪系に属するバグ(キース・スタンフィールド)にイジメられ、スニーカーを取られる事もあった。そんなマルコムの憧れは近所に住むナキア(ゾーイ・クラビッツ)。しかし話す事すら出来ない。ある日、近所のドラックディーラーであるドム(A$APロッキー)に、代わりにナキアに話してきて欲しいとパシリにされ、ドキドキしながらナキアに話しかけた。クラブで開催されるドムの誕生日パーティに誘ったのだった。ナキアはドキドキするマルコムに「貴方が行くなら行くわ」と答えた。これはチャンスとマルコムは仲間と共にクラブに行くが、ケミカルウォッシュのジーンズのダサい奴等はもちろん門前払い。しかしドムが話しをつけてくれて中に入るが...

って、ここからの展開が凄いんですよ。カーダシアン一家の未成年の女と付き合っているタイガ(Tyga)が...もうゲラゲラ笑った!A$APロッキーにMOORSやっているキース・スタンフィールドに、新世代のラッパーが出演。スタンフィールドは俳優が本業だから当たり前だけど、演技力が心配されたA$APロッキーが中々良い!!悪すぎもせず、だからと言って不良性が全然無いとも言えず、いい塩梅でしたね。この世代のラッパーは演技も上手いねー、ロッキーといい、YGといい!!まあ彼等が俳優として出ているという事もあるんですが、この映画はヒップホップがもう一つの主役でしたねー。主人公が90年代ヒップホップが大好きなので、その年代のヒップホップが一杯掛かる!エリックB&ラキムの「Juice」とか、Nasの「The World Is Yours」とか、ア・トライヴ・コールド・クエストとか、ノーティ・バイ・ネイチャーとか、ディガブル・プラネッツとか!!!!音楽を担当したのがファレル・ウィリアムス。でもヒップホップだけじゃなくて、ギル・スコット・ヘロンとかも”効果的”に掛かるんだよ!最高でしょ!

この映画のヒップホップも最高だけど、女優も最高だった!マドンナ役のゾーイ・クラビッツは、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に続いてだけど、今回はまた全然違っていて可愛い。立派な憧れマドンナでしたよ!なんていうか頭のいいギークが惚れるに等しい「綺麗なお姉さん」でしたよ。仲間の一人であるディギー役のキアシー・クレモンズがこれまたチャーミング!!男ぽいんだけど、いや男よりも男で男らしい!!「私たちも行きたいって言ったんだし、同罪」という時は本当にカッコ良くて惚れた!そしてモデルであるシャネル・イマンね!ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルだったと泣く子も黙る経歴をもちながら、あそこまでやるかー!!という衝撃ね。もうただただビックリ。あそこまでやるとカッコいいね。彼女の場合、やる必要なんて無いからね!!完全にファンになったわ!って、元彼のA$APロッキーと共演しているんだよね。

って、この映画のリック・ファムュイワ監督って、LA撮るのが上手いね!スパイク・リーのニューヨークと同じものを感じるよ。『The Wood / ソウル・メイト (1999)』に続いてのイングルウッドもの2作目。ナイジェリアの移民としてLAのイングルウッドで育ったファムュイワ監督の絵が、LA観光しているみたいで面白かった!

台詞とかもいちいち面白い!「白人もの(White Sh*t)リスト」にDonald Glover / ドナルド・グローバーが入ってたのが笑ったわ!もちろん主役のマルコム役のシャミーク・ムーアも可愛すぎる!ファムュイワ監督って、この年代の男の子を撮るのが本当に上手い!『ソウル・メイト』のショーン・ネルソンも最高だったもんね。主人公くらいの年の頃は苦労してナンボ!苦労とか失敗とかが、自分の糧になる。だからこそ主人公が自分で考え、自分の人生を変えた所に物凄く共感出来るんだよね。この映画の持っているメッセージ性も最高だよ。

そして今回はディアンドレ・ボンズが完全復活!口論の末におじさんを殺してしまって、ずっと刑務所に入っていた俳優。『Get on the Bus / ゲット・オン・ザ・バス (1996)』にも出ていたことがある。今回は学校の警備員役で、いい感じですよ!

と、我慢できずに先にこの作品を紹介しちゃいました。観た日が前後しちゃうけど、ごめんねー。また長々と...これでも半分に抑えましたから!!まだまだ話したいネタは一杯!って位、この映画には一杯ネタが詰まってます。

 トリビア
『The Wood / ソウル・メイト (1999)』などで知られるリック・ファムュイワ監督の最新作。俳優のフォレスト・ウィッテカーが制作とナレーターを担当。ロサンジェルスのイングルウッドが舞台の青春映画。A$APロッキーやタイガ等のラッパー達も登場。サンダンス映画祭にて上映。

 その他

 受賞歴
* The BEST OF SOUL
2015 映画秘宝 私が選んだベスト10 2015年度4位
2015 映画秘宝 私が選んだベストガール : シャネル・イマン
2015 映画秘宝 私が選んだベストシーン : シャネル・イマンの全シーンとラストで主人公が踊るシーン

 サウンドトラック


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 リンク
US Official SiteJP Official Site

 インフォサイト
http://www.imdb.com/title/tt3850214/
http://en.wikipedia.org/wiki/Dope_(film)
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=356672

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Last Modified: 2015-02-01
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